次の世代へ渡す灯り【ことばの雫〜お試し読み〜】⑦
私は母子家庭で育ちました。
決してすごく貧しかった訳ではなく、祖母がいてくれたから支えられてきました。
けれど大人になるまでは随分と紆余曲折があり、ずっと自分のことばかりで精一杯でした。
時々耳に入ってくるのは、困窮して生活がままならない子どもたち、両親がいても離れて暮らさなければいけない子、天涯孤独で頼れる人がいない子…。
そんな姿を知るたびに、私はいつも「ひとりじゃないよ」って伝えられる存在でいたいと思ってきました。
もちろん24時間テレビや町内の募金活動には協力してきたけれど、それだけでは自分の中の想いは満たされませんでした。
「自分にできることってなんだろう?」「どうすれば形になるんだろう?」
そう問いながら、何も答えが見つからない日々が何年も続きました。
実現できない夢もたくさんあったし、自分には無理なんじゃないかと不安に思ったこともありました。
けれど、チャンスは待っていても来ない。
心が動いた時、私は最初にライバー配信を始めました。
そして創作活動に出会い、ことばを紡ぐうちに「やれるかもしれない」という手応えが、ようやく芽吹いてきました。
現在、私は母の介助を少ししています。
もちろん今の創作活動や配信が、自分の生活の基盤づくりにつながればという思いもあります。
それを否定するつもりはありません。
それが今、子どもたちへの小さな支援活動や募金という形につながろうとしています。
けれど、ただ自分のためだけではなく——
この活動を通じて『灯りを形にすること』、そして次の世代にその灯りを渡していけるように。
出来ることは限られているかもしれない、でもその小さな一歩を、これからも積み重ねていきたいと思います💧
#翔雲のしずく と感想を添えて投稿してくれたら嬉しいです💧
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感じた想いを少し分けてもらえたら、
次のしずくを紡ぐ力になります。
