今日のひとしずく☁️| 議論が終わったあとに、残ったもの〜余韻〜
朝、ひとつのコメントから始まりました。
通知を見て覗くと、長文のコメントがひとつ。
最初は、きちんとした論理から入ってきていて、
「ちゃんと議論できる人かもしれない」と思ったんです。
だから私も、言葉を選びながら、丁寧に返しました。
けれど、やり取りを重ねるうちに、少しずつ違和感が出てきました。
論点が少しずつずれていく。
同じ主張が繰り返される。
そして、気づけば“言葉の向き”が、内容ではなく人に向き始めていました。
そのとき、ふと思ったんです。
ああ、これはもう「議論」ではないんだな、と。
言葉を交わしているようで、
実際には、お互いに別のものを見ている。
同じ場所に立っているつもりでも、
見ている景色が、まったく違っていたのかもしれません。
その人は、何を必死に守ろうとしているのだろう。
そう思ったとき、これは議論ではなく、
“守るための言葉”なのだと気づきました。
議論の先にあったのは、
「変わらない制度」を守ろうとする視点と、
「未来に余地を残す制度」を選ぼうとする視点。
その二つの価値観が、決して交わらないものだと気づかされました。
だから私は、そこで言葉を止めました。
どちらが正しいかではなく、
そもそも見ているものが違うと気づいたからです。
言葉は、届く場所にしか届かない。
それでも——
同じ言葉を使いながら、
まったく違う世界を見ている人がいることを、
私はこのやり取りで知りました。
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感じた想いを少し分けてもらえたら、
次のしずくを紡ぐ力になります。
