伝え下手親子。
昔から。
私は、自分の気持ちを伝えるのが下手。
相手の気持ちを大切にすることを第一に考え
『自分の気持ちを我慢して、相手を尊重したい』
物心がついた時から、そう思って生きてきた。
だけど。
そのことによって、とても生き辛くなったし。
傷付くことも多々あって。
そして。
『自分の気持ちを我慢して、相手を尊重したい』
だなんて、ただの綺麗事で。
ただの言い訳だった事に、やっと気付く事が出来た。
私は、偽善者だった。
そして、自己犠牲にすることにより、自分の気持ちを保とうとしていただけなのだ。
今日は、ホワイトデー。
娘が友達からお返しを貰う約束をしていた。
キッチンに飾るお花を買いに行くついでに、
娘の用事に付き合うことにした。
寒空の下。
夕焼けを通り越して。
星空が綺麗になって。
寒くて寒くて。
公園で3時間、友達を待ち続けた。
20:00を回った頃。
「友達に何時頃になるか、連絡取れないの?」
と、娘に尋ねると。
「え…あんまり、急かしたくない」
との返答が。
それを聞いて。
私の中で、何かがプツン、と切れてしまい。
娘を置いて、帰って来てしまった。
娘も、もうすぐ14歳。
自分の気持ちを伝える大切さ。
そして、自分の身は、自分自身で守らなければいけないことを、そろそろ、教える必要があるのかも知れない。
今日、私が娘にしたことは。
甘やかしだ。
女の子だから、ついつい心配で、付き合ってあげちゃってたけれど。
もう、やめることにする。
そう、静かに自分の心の中に言い聞かせた日だった。

時には、厳しくならないと
母親として
駄目なことに気付いたよ。
ありがとう。
