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【8月テーマ記事第4週】Timed Up and Go Testを使いこなす!秒数以上に大切な“動作の質”を評価する方法

遅くなって申し訳ごさいません。
8月の最終テーマ記事を作成しました。

少しでも日々の臨床の一助となりますように。

【はじめに】


「TUG(Timed Up and Go Test)」――臨床の現場で最もよく使われる評価のひとつです。椅子から立ち上がり、3m先まで歩いて向きを変え、再び椅子に座る。シンプルな動作の中に、歩行能力やバランス、方向転換の巧みさといった多くの要素が含まれています。

しかし、実際の現場ではどうでしょうか?
「〇秒でした」と記録して終わりになっていませんか?

もちろん、秒数には大きな意味があります。転倒リスクや歩行自立度を判断する基準値も存在し、数値として比較できる点は評価の大きな強みです。
ですが、TUGは単なる「タイム測定」ではありません。
• 立ち上がるときに手で支えを使ったか
• 最初の一歩がスムーズに出せたか
• 方向転換でふらついたか
• 座るときにどのように重心をコントロールしていたか

こうした観察ポイントにこそ、理学療法士として見逃してはならない“臨床的なヒント”が隠されています。

本記事では、TUGを「時間」だけでなく「動作評価」として捉えることの重要性を、ケーススタディを通じて解説します。臨床で実際に得られる所見とその解釈、さらに治療プログラムへの落とし込み方まで、実践的な視点でまとめました。

この記事で得られること
• TUGの基本的な評価方法と基準値
• 秒数だけでなく「動作」から得られる臨床的洞察
• ケーススタディを通じた評価・治療プランニングの流れ
• TUGを日々のリハビリにどう活かすか

「TUGは測るだけじゃもったいない!」――そんな思いで、臨床に役立つ視点をシェアしていきます。

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◇TUG(Timed Up and Go Test)とは?

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