見出し画像

白タクを選択肢に乗せる違和感の正体①


Part1 そもそも白タクは「選択肢」なのか?
SNSを見ていると、
「貸切バスは20万円だけど、白バスなら3万円」
という比較を目にすることがある。
そして、
「こんなに価格差があるなら、使いたくなるのも仕方ない」
という意見も見かける。
しかし、私はこの比較に強い違和感を覚えた。
なぜなら、そもそも白タクや白バスは、現在の法律上で認められた事業ではないからだ。
例えば、レストランでモーニングメニューを見ながら、
「イヤホンを届けてもらった方が安い」
と言われても、比較として成立しない。
なぜなら、そもそも同じテーブルの上にある選択肢ではないからだ。
貸切バスの比較であれば、
・A社は20万円
・B社は18万円
・C社は22万円
のように、法令に基づいて営業している事業者同士を比較するのが本来の形である。
私はこの構造を、
「法律は床」
「事業者はその上に置かれたテーブル」
として考えている。
法律は競争のルールを定める。
そのルールの中で事業者がサービスや価格を競い、利用者が選ぶ。
これが本来の市場だ。
しかし白タクや白バスは、その床そのものを無視している。
価格競争の参加者ではなく、そもそも別の場所にいる存在なのである。
もちろん、
「正規事業者が高すぎる」
という問題提起はあってよい。
しかし、
「高いから違法な選択肢も比較対象に入れる」
という考え方は別問題だ。
価格への不満と、法律違反の正当化は同じ話ではない。
まず整理しなければならないのは、
「白タクは本当に選択肢なのか?」
という点である。
私は、
「そもそも比較対象として並べること自体が間違っている」
と考えている。

※本記事は筆者の思考整理・社会考察を目的とした内容です。
※文章作成にはAIを活用していますが、構成・主張・最終判断は筆者自身が行っています。

いいなと思ったら応援しよう!