~楽天イーグルス考察~【48】楽天ファンから見た他球団戦力分析_ロッテ編②
リリーフ投手の2025年の振り返りと2026年の展望


2024年は鈴木投手、横山投手の台頭でリリーフ陣が定まったかと思われましたが、2025年は鈴木投手が大不振に陥りました。代わりに高野投手が成長しましたが、1人増えては1人欠くというような状況がここ数年続いており、過去4年でリーグ下位となっています。
2025年は防御率4点以上で20試合以上登板しているの投手が4人もいるなど、人材難が顕著です。
2026年のリリーフ投手陣容

2026年はこの6人になりそうです。クローザーはここ2年成績が安定している横山投手が務めることとなるでしょう。
横山投手は2024年に防御率1.71、WHIP0.95と劇的に成績が良くなり、2025年もWHIPは維持しつつ投球イニング数が増えました。2026年はさらに成績を伸ばすという考え方とリリーフが3年連続活躍するのは稀有な例という考え方があり、Upperはキャリアハイである2024年成績並みで60試合、Lowerは2025年の成績から5%Downして45試合登板の内容で想定しました。
セットアッパーは高野投手としました。高野投手は2025年に急遽台頭してきましたがその投球フォームは往年の岡島投手と同様に投球後に前を見ていないので、どこに投げてくるかわからないという怖さがあり打者の方もなかなか合わせきれないのでしょう。Upperは2025年並みの成績で55試合、Lowerは2025年の成績から5%Downして45試合登板の内容で想定しました。
3番手は小野投手。2023年に手術しそのリハビリを2024年に行ったため結果は残っていませんが、2025年は見事に復活しました。とは言いつつもキャリアハイは6年前の24歳の時であり、またキャリアで50試合登板を果たしたことはありませんのでなかなかキャリアハイまでの成績は期待できない感じです。よってUpperは2025年成績の防御率は10%up、WHIPは5%Upで50試合、Lowerは2025年の防御率10%Down、WHIP5%Downで40試合とみました。
4番手は鈴木投手。2025年は突如の大不振に陥ってしまいましたが、今年は復活をしてくれるという願望込みですがさすがに2024年の成績までは厳しいと考え、Upperは2024年成績の防御率は100%Downの1.46、WHIPは10%Downの1.11とし50試合、Lowerは2024年と2025年平均値で40試合登板と見ました。
5番手は益田投手と見ました。かつてクローザーを務めた益田投手も昨年は不調でした。2026年は37歳のシーズンとなり多くを求めることはできないですが、投げている球の強さは変わっておらず制球次第で抑えられるのではないかと考えます。Upperを2023年と2024年の平均値で50試合、Lowerは2025年並みの成績で30試合としました。
6番手は中森投手。2025年は25試合登板ながらも防御率1.23、WHIP0.78と素晴らしい成績を残しました。この成績のままで50試合登板というわけにはいかないでしょうが、まだまだ若いのでかなり良い成績を残すのではと思っています。Upperは2025年成績の防御率は50%Downの1.85、WHIPは20%Downの0.94とし50試合、Lowerは2024年と2025年平均値で40試合登板と見ました。


2026年の戦力分析は以上の通りとなりました。全体的にはまとまっていますが、確実に抑えられそうなのは横山投手と高野投手くらいです。8・9回は安定しますが、他は投げてみないと分らないという感じなので6回7回をどう凌ぐかがポイントになりそうです。それでも、他球団との比較で上位に食い込めそうなため、ここで後れを取ることはなさそうです。
今回は以上となります。
次回はロッテの野手を中心にまとめたいと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
