~楽天イーグルス考察~【49】楽天ファンから見た他球団戦力分析_ロッテ編③
野手の2025年の振り返りと2026年の展望

ロッテの2025年の野手成績は2024年に比べて約350ptの減少になっています。
原因は試合中のポランコ選手のケガで離脱(-286.7pt)したこととそれによりソト選手にマークが集中したことによる低迷(-113.9pt)と考えます。中堅どころでいうと佐藤選手、中村選手、岡選手の不振と藤原選手、寺地選手、山本選手の成長があり、こちらの差し引きはむしろプラスとなっており、また年齢の若返りもあってチームとしてはプラス材料となりました。加えてルーキー西川選手が大当たりでチームの核となりうる逸材と言えるでしょう。
つまりはチームの若返りの芽は感じられるものの主軸を打つ選手(長打を打てる選手)が外国人頼みであり、ここが機能しないと迫力に欠けることとなるのですが、ソト選手は今年38歳、ポランコ選手も35歳となり、本来であれば多くを望めない年齢となっています。

内野手2025年の振り返りと2026年の展望
(1)ファースト

2024年、2025年ともソト選手が主戦でありますが、2025年は成績を落としてきておりそろそろ世代交代を考える時期が来ています。しかしながらソト選手を脅かすほどの選手はチームにおらず、このファーストをいかに活性化させるかがチームのカギとなります。

2026年のファーストは消去法でソト選手です。ただ年齢的なものもあってロッテの初年度の成績を残すことができれば御の字でしょう。Upperは2024年の成績を550打席、Lowerは2025年の5%Downを350打席と想定しました。
(2)セカンド

2024年、2025年とも藤岡選手が主戦でありますが、ともに100試合に満たず規定打席に達せずで絶対的な立場ではありません。ただここもロッテの他の内野手陣の例に漏れず、藤岡選手を脅かすほどの若手が出てこないため、弱点の1つとなっています。

2026年も藤岡選手がセカンドを守ることとなりそうです。藤岡選手は大卒社会人出身には珍しく30歳でキャリアハイ(成績的)を達成した選手で、その後の2年はわずかに成績を落としながらもその力を維持しています。ただし規定打席達成は28歳が最後で以降は規定打席に到達しないところを見ると連戦が続くと不振に陥ったり軽いケガを発症したりして継続できないのでしょう。年齢的にも大きく期待はできないでしょう。
Upperは2023~2025年の平均の成績を450打席(規定打席)、Lowerは2025年の5%Downを350打席と想定しました。
(3)サード

2024年は中村選手をサードにコンバートいたしましたが失敗に終わり、2025年は2017年のドラ1である安田選手を軸に臨みましたが500打席で1本もホームランを打たなかったという不名誉な成績を残してしまいました。

2026年はサードは。。。。ここで執筆のタイピングが止まってしましました。執筆自体は3月20日とオープン戦の終盤まで来ているにもかかわらず明確な候補者がいない。。。。一応オープン戦では寺地選手と上田選手がスタメンを連ねていますがともに打率が低く(寺地選手が.222、上田選手が.083)決め手に欠けるというところ。加えて昨年最も試合に出場した安田選手はファームでも三塁を守っていない状況で、今年は苦労しそうです。
そんな中でも一応レギュラーとしては寺地選手を挙げます。昨年の寺地選手は捕手として起用され、打率.256、OPS.630とブレイクの足掛かりをつかみましたが、シーズン終盤ではケガもあってDHでの今日が多くなりました。つまり打撃面で期待できるということで、捕手の負担が減ればさらに成績を伸ばすと見てのオープン戦でのサード起用でしょう。またオープン戦での捕手起用はここ5試合無く優先度も下がっていると見て今期はサードがメインと見ました。
Upperは2025年成績の10%Upを500打席、Lowerは2025年成績を400打席と予想しました。
(4)ショート


2026年も一応友杉選手をレギュラーとしました。ただ過去3年打撃面で大きく成長する兆しを見せていないため、それほど過度な期待は禁物でしょう。Upperは2025年成績の10%Upを450打席、Lowerは2025年成績を300打席と予想しました。
今回は以上となります。
次回はロッテの外野手を中心にまとめたいと思います。
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。
