「おめでとう」が嬉しい理由
Fifty & Grateful. 🌹
今日、50歳になりました。
朝から届く「おめでとう」のメッセージ。
小学校時代からの友人とのランチでは、突然レストランに「Happy Birthday」が流れ、グランドピアノの演奏とともにサプライズでお祝いしてもらいました。
たくさんの「おめでとう」を受け取った一日。
その夜、ふと考えました。
どうして「おめでとう」って、こんなに嬉しいんだろう。
言葉だけなら、ほんの一言。
でも、その一言には、その人が私を思い出してくれた時間があります。
「今日は誕生日だったな。」
そう思ってスマホを開き、文字を打つ。
その数秒の間、私はその人の心の中にいる。
きっと私たちが本当に受け取っているのは、「おめでとう」という言葉ではなく、
「あなたのことを思っていました。」
という時間なのかもしれません。
22歳で母を亡くしてから、私を思ってくれる人は確実に一人減りました。
だからこそ、今も私を思ってくれる人がいることは、当たり前ではなく、とてもありがたいことなんだと気づきました。
50歳になって思うこと。
人生は、嬉しいことばかりではありません。
つらい日も。
悲しい日も。
苦しい日も。
切ない日もある。
でも、それと同じくらい、
嬉しい日も。
楽しい日も。
幸せな日もある。
その全部を味わいながら生きている。
そう思ったら、なんだか人生って悪くない。
これからも、誰かを思う時間を大切にしながら、
私も誰かの心が少しあたたかくなるような「おめでとう」を届けていきたいと思います。
