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社労士事務所のセキュリティ、本当に大丈夫?〜ランサムウェア時代に必要な対策とは〜

昔は、
「ウイルス対策ソフト入れてるから大丈夫」
で済んでいた時代もありました。

でも今は違います。

最近は、
* ランサムウェア
* 不正アクセス
* 標的型メール
* 情報漏えい
など、

中小企業や士業事務所も普通に狙われる時代。

そして社労士事務所は、
実はかなり危険度が高い業種です。

なぜなら、
* マイナンバー
* 給与データ
* 労務トラブル
* 健康情報
* ハラスメント相談
* 助成金資料
など、

“超重要情報”
を大量に扱っているから。

つまり、
情報漏えい=信用問題
です。

「うちは小さいから大丈夫」は危険

最近のサイバー攻撃は、
「狙いやすい所を狙う」
傾向があります。

つまり、
* IT担当不在
* 古い機器
* 更新不足
* パスワード管理不足
の事務所は、
むしろ危険。

特に社労士事務所は、
「止まれない業務」
が多い。

* 給与
* 電子申請
* 算定基礎
* 年度更新
* 入退社
など。

だから攻撃側からすると、
「お金を払う可能性が高い」
と見られるケースもあります。

ランサムウェアって何?

簡単に言うと、
「データを人質に取る攻撃」
です。

感染すると、
* ファイル暗号化
* サーバー停止
* 業務停止
などが起きます。

最近はさらに、
「情報公開型」
も増えています。

つまり、
「払わないなら情報を公開する」
というタイプ。

社労士事務所との相性、
かなり悪いです…。

UTMって必要?

最近よく聞く
UTM

これは簡単に言うと、
「事務所ネットワークの警備員」
です。

UTMでできること

例えば、
* 不審通信検知
* 危険サイト遮断
* ランサムウェア通信対策
* 外部攻撃監視
など。

つまり、
“パソコン単体”
ではなく、
“事務所全体”
を守るイメージ。

社労士事務所とはかなり相性が良いです。

Gmailは使っても大丈夫?

結論から言うと、
Gmail自体はかなり強い
です。

むしろ、
独自メールサーバーを自己管理するより、
Google Workspace
の方が安全なケースも多い。

ただし重要なのは「運用」

例えば、
* 二段階認証なし
* パスワード使い回し
* 共有リンク無制限
* 退職者アカウント放置
だと危険。

つまり、
「Gmailだから安心」
ではなく、
「どう使うか」
が重要。

Google Workspaceとは?

簡単に言うと、
「仕事用Gmail」
です。

例えば、
* info@〇〇.jp
* sr-office.jp
など、
独自ドメインが使えます。

さらに、
* ログ管理
* 権限制御
* 端末管理
* 共有制限
なども可能。

社労士事務所との相性はかなり良いです。

メール添付の暗号化も重要

社労士事務所って、
* 給与データ
* 離職票
* 算定基礎
* マイナンバー
など、

添付ファイルが多い。

つまり、
「誤送信事故」
も起きやすい。

昔ながらのPPAP問題

ZIP暗号化+別送パスワード。
いわゆるPPAP。

ただ最近は、
* 手間
* セキュリティ限界
* 誤送信防止にならない
として見直しも進んでいます。

最近増えているのは
「添付しない」考え方

例えば、
* Google Drive
* クラウド共有
* 閲覧期限
* ダウンロード制限
* アクセスログ
など。

つまり、
「安全に共有する」
方向。

ログ管理がかなり重要になっている

最近、
かなり重要視されているのが
ログ管理
です。

ログとは、
「誰が・いつ・何をしたか」
の記録。

例えば、
* 誰がログイン?
* どのデータを見た?
* 深夜アクセス?
* 外部共有?
など。

事故時に、
「何が起きたか説明できる」
状態が重要。

SECURITY ACTION 二つ星のその先へ

現在、
SECURITY ACTIONは、
* 一つ星
* 二つ星
まで。

ただ最近は、
「3つ星・4つ星レベル」
という考え方も広がっています。

3つ星・4つ星で求められそうなこと

今後は、
「宣言」
だけではなく、
「実運用」
が見られる時代。

例えば、
* UTM
* ログ管理
* バックアップ
* 二段階認証
* 権限管理
* 職員教育
* インシデント対応
など。

つまり、
「導入済」
より、
「運用しています」
が重要になります。

一番怖いのは「人」

結局、
セキュリティ事故は、
* 添付ミス
* パスワード共有
* 怪しいメール開封
* USB紛失
など、

“普通のミス”
から始まることが多い。

だからこそ、
* ルール
* 教育
* 確認
* 記録
が大切。

最後に

これからの社労士事務所は、
「法律知識」
だけではなく、
“情報管理能力”
も見られる時代。

特に今後は、

* SECURITY ACTION
* 3つ星・4つ星レベル
* 顧問先監査
* 情報管理体制
なども重要になっていきます。

だからこそ、
「うちは大丈夫」
ではなく、
「もし事故が起きたらどうする?」
まで考えておくことが大切。

社労士事務所は、
企業の労務を守る仕事。

だからこそ、
自分たちの情報も、
“守れる事務所”でありたいですね。

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菊地敏宏|社会保険労務士きくち事務所 労務管理、年金制度、人事労務、障害年金、ビジネスと人権(BHR)など、現場で役立つ情報を発信するための活動費として大切に活用させていただきます。 応援していただけると、とても励みになります。 これからも「働く人」と「会社」の安心と成長につながる情報を発信してまいります。