争う相続から笑顔の相続へ【第1回】
~相続コンサルタントとして伝えたいこと~
「相続」という言葉を聞くと、どんなイメージを持たれるでしょうか。
多くの方は「お金持ちの家の問題」「自分にはまだ関係ない話」と思われるかもしれません。
しかし実際には、相続は誰にでも必ず訪れる出来事です。
近年、家庭裁判所に持ち込まれる相続トラブルの件数は毎年増加しています。
しかもその多くは、財産総額が5,000万円以下の「一般家庭」で起きているのです。
つまり、相続トラブルは特別なお金持ちの話ではなく、私たちのすぐそばに潜んでいる身近なリスクなのです。
相続が「争い」になってしまう理由は、決してお金の多さだけではありません。
遺言書が準備されていなかった
家族で事前に十分な話し合いがされていなかった
不動産の分け方が難しかった
こうした小さなボタンの掛け違いが、やがて大きな対立を生み、家族の関係を壊してしまいます。
「相続がきっかけで兄弟が口をきかなくなった」──そんな悲しい話を、私は何度も耳にしてきました。
ですが、本来の相続は「争うもの」ではありません。
家族の想いをつなぎ、次の世代へと安心して財産を受け渡すための、大切なプロセスであるはずです。
そのために必要なのが、“争う相続”から“笑顔の相続”へ変える準備です。
自己紹介
はじめまして。私は岐阜県を拠点に活動している、相続コンサルタントの淺井と申します。
本業は不動産業で、宅地建物取引士として売買や賃貸、管理業務を行う一方で、相続診断士として「相続の相談窓口」に立つ仕事もしています。
なぜ不動産業の私が「相続」に取り組むようになったのか。
それは、不動産こそが相続トラブルの大きな火種になることを現場で痛感してきたからです。
たとえば土地やアパート。
「分けにくい財産」であるがゆえに、兄弟や親族の間で意見が対立し、関係が壊れてしまうケースを数多く見てきました。
税理士や弁護士に相談しても、それぞれの立場からの助言は得られますが、家族全体にとっての最適解が見えにくい。
結果として、準備不足のまま相続が始まり、争いに発展してしまうのです。
そこで私は「士業の専門知識を横断的にまとめ、家族の本音を踏まえた提案をする役割」が必要だと感じました。
それが相続コンサルタントとしての私の使命です。
私の強みは、不動産の専門知識をベースに、税務・法務・登記など幅広い士業と連携しながら、それぞれの家族に合った“争わない相続”の形をデザインできることです。
相続は誰にでも訪れる「人生の節目」。
だからこそ、私は「争いではなく笑顔で迎える相続」を実現したいと考えています。
相続トラブルの実情と課題
実際の現場では、「お金」よりも「気持ち」の対立が深刻な問題になります。
たとえば──
長男は「親の面倒を見てきたから多く欲しい」と主張する
次男は「法律通りでいい」と譲らない
姉妹は「親の気持ちを尊重したい」と考えている
このように立場や考え方が違うと、どれだけ財産があっても円満にはまとまりません。
さらに不動産が絡むと、「分けにくい」ことが原因でトラブルがこじれるのです。
ここで重要なのは、法律や税金の知識だけでは解決できない部分があるということ。
だからこそ相続コンサルタントが「家族の想い」と「専門的な制度」をつなぎ、バランスを取る役割が必要なのです。
相続コンサルタントの役割
私が相続コンサルタントとして意識しているのは、次の3点です。
家族の声を聴くこと
誰が何を望んでいるのかを整理し、感情のもつれを解きほぐす。士業の知識をつなぐこと
税理士・司法書士・弁護士など、それぞれの専門家の意見を“家族目線”でまとめる。最適な選択肢を示すこと
遺言書、家族信託、法人化、国庫帰属制度など、状況に応じた解決策を提案する。
このように、私は「専門知識をただ説明する人」ではなく、家族に寄り添いながら最適解を一緒に考える伴走者でありたいと思っています。
まとめ
相続は、誰にとっても避けられないテーマです。
そして「争う相続」にしないためには、事前の準備と対話、そして信頼できる専門家との連携が欠かせません。
私は、相続コンサルタントとして「争いを防ぎ、笑顔で迎える相続」をサポートしています。
このnoteでは、今後「相続トラブルを防ぐ具体的な方法」や「不動産を含む相続の解決策」などを連載していきます。
ぜひ次回もご覧いただき、相続を“争い”から“笑顔”へと変えるためのヒントを持ち帰っていただければ幸いです。
💬 無料チェックリスト&個別相談のご案内
相続は、何から手をつければいいのか分からないまま
不安だけが大きくなりやすいものです。
そんな方のために、
まずは公式LINEから「相続チェックリスト」をDLしてください。
あなたの状況に合わせた
個別診断レポートを作成します。
個別のご相談を希望される場合は、
公式LINEに簡単なメッセージを送っていただくだけで大丈夫です。
📱 公式LINEはこちら
最後まで読んでくれてありがとうございます。
よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです😊
