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電子認証とわたし。脂汗と非接触機会の喪失

電子認証。

相性が悪い、どうも苦手、というのはまあ誰にでもございまして、それを逆手に取って饅頭怖い、今は熱いお茶が、というのも皆様よくご存知のところ。

いずれにしても、わたしが最近気づいたのはあれ。
電子認証。バーコードとかQRコードのやつ。あれよあれ。

一切合切アプリをダウンロード、Eメールを登録・サインアップ!であなたの会員証やチケットがスマートフォンに入って便利。という時代なんだけど。
なんでわたしのバーコードやQRその他類は全然反応してくれないのかしら。各種読み取り機などに。
スマートに非接触でやったろ、と意気込んでも、全く反応しやがらぬ。

例えば空港のチェックイン。
係員に「人様の手を煩わすな、まずはこの自動機械から始めよ」と指示命令されて気乗りせぬまま、搭乗券バーコードをかざしてもガン無視。あれ?逆向きか?などとしても鉄の塊。伝う脂汗。
挙句見かねた係員が「なんて愚鈍な客」みたいな顔でサポートに入り、スマホを取り上げられ、何故か成功する。テンキュー、って言うと「鈍臭い客、お前ホンマに飛行機乗れんのか」っていう感じの顔面をされる。勝手に携帯触られて傷ついたのはわたしなのに。
サポートがなければないで、わたしが愚鈍なあまり機械が「お前みたいなボンクラは最初の画面からやり直せ」って強制退場の指示、ほな今日は別の方法でって思っても予約番号とチケット番号もわからずスワイプ&スワイプ、わちゃわちゃする。携帯の充電を費消して、誰が触ったかわからんスクリーンをタッチ。脂汗にまみれて。

所変えてスーパーマーケット。
お店の会員証、それ見せたら割引したるで、みたいなやつも駄目。
店員に「お前の携帯の画面暗すぎんねん」って言われても何を言われているかわからず、携帯を召し上げられて無理矢理画面の輝度を上げられる、わたしの大事なバッテリーが赤の他人に無碍にされる。そしてこめかみを伝う冷たい脂汗。
ウイルスの流行を乗り越えてやってきた非接触の時代に携帯を取り上げられここでも他人に触られる始末。

わたしは非接触機会を奪われている。文明の利器に。人類の知恵に。
ぜんぜん文明開化してないし、ざんぎり頭も脂汗まみれ。

これ、わたしだけなんかな。
上手いやり方あったらホンマに知りたい。です。
でもわたしは知っている。あなたも人知れず脂汗を書いていることを。お見通しだ。ほほほ。
では今日はこの辺で。ハバグッデイ。

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