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セカンドライフは新しい音を鳴らそう

散歩をしながら、おしゃれなタイトルを思いつきました。

「セカンドライフは新しい音を鳴らそう」

今日は、このタイトルで考えてみます。




新しい音とは

ふと頭に浮かんだ、「新しい音」
このワードには2つの意味を持たせました。

一つ目は、文字通り、音楽として新しい曲を聞くこと
二つ目は、新しいことを始めること

タイトルに、セカンドライフは〜と付けたので、人生において新しいことを始めることの意味を強めています。

アコギを弾いていて、ゾクっとするコードが遭遇する時があります。聞いたことはある「音」なんだけど、この曲のこのフレーズに使うと、一気に輝く出す「音」ってあるんですよ。

そんな時、「新しい音」って表現でいいかなって感じています。

コードの種類にaug(オーギュメント)があります。augの構成音は(R) (M3) (♯5)のトライアドです。一般的なメジャーコードの5度の音が半音上がったコード。この構成音で雰囲気がメジャーコードと変わるところが、面白いところ。

「歌えニッポンの空」のAメロの最後にAaug(エーオーギュメンテーション)が出てきます。

「恋はお熱く」のAメロの最後にDaug
「栞のテーマ」のBメロの最後にGaug

それぞれの曲にたった1度しか使われてませんでした。

引用:まこさんnote
サザンオールスターズ茅ヶ崎ライブに向けて その2

小難しい音楽用語を書いちゃいましたが、何が言いたいかというと、わずかな変化でも、大きな効果を及ぼすことが言いたかったんです。

「新しいことを始める」ってなにも、ゼロからイチを作り出すようなびっくりするようなことではなく、何気ない日常の変化でいいんです。

おもっきり背伸びしなくても、ちょっと、やってみたい好奇心に素直に従うくらいが、新しいことを始める一歩にはもってこいです。

私はそんな、ちょっとやってみようかなが、アコースティックギターでした。


楽器演奏を4年続けた高齢者は「脳の老化」が停止 脳科学で分かってきた「継続は力なり」


産経新聞2025年8月21日の記事の引用です。

およそ3人に1人が65歳以上の現代社会で、高齢になっても新しい趣味にチャレンジしたいと考える人は珍しくない。そんな人には楽器の演奏がぴったりかも―。

脳科学の観点からアプローチした京都大などの研究チームは、高齢期に始めた楽器練習を続けた人とやめた人では、長期的に認知や脳機能の老化現象に差が出ることを初めて明らかにした。

古くから存在する「継続は力なり」ということわざを裏打ちするような成果に、研究チームは「高齢でも始めて遅いということはない」としている。

2025年8月21日 産経新聞


ギターがくれたセカンドライフの響き

私は40代半ばで初めてギターを手にしました。明らかに遅い開始です。学生時代に弾いたこともないし、若い頃に始めた人には敵わないし、指も動かないし、楽譜も読めないし。そんな状態からスタートでした。

ところが、10年経った今、ギターは私の生活にしっかりと根を下ろし、セカンドライフの趣味の一つと言える存在になっています。続けてきたからこそ、わかることがあるのです。


継続することの意味

4年後、演奏を続けたグループ(平均年齢77.85歳)と途中でやめたグループ(平均年齢76歳)を比較すると、結果は明らかでした。

やめたグループ:言語的ワーキングメモリが低下し、脳の被殻が萎縮
続けたグループ:認知機能の低下が見られず、小脳の活動も活発

「途中でやめる」と「続ける」
──この差が脳の健康を大きく左右することが示されたのです。

2025年8月21日 産経新聞


研究が示す「続けた人とやめた人で差が出る」という事実は、単なる脳科学にとどまりません。ギターを練習してきて強く感じるのは、「続けること」が自分を形づくる、ということです。

最初は音が出ず、指が痛いんです。Fコードが難しいとは聞いてましたが、Bコードはさらに難しいコードまであります。とにかく指先が痛かったです。

しかし、小さな達成感を積み重ねるのが、気持ち良くなってくるんです。ほんの小さなことなんですが、できないことができるようになる瞬間が何度も味わえるのが楽器演奏なんです。音楽はただの趣味ではなく「自分を鍛え、成長させる場」って感じなんです。

これは勉強や仕事とも似ていますが、大きく違うのは義務ではなく、自分で選んだ点。自分で選んだのだからこそ続けられます。挫折する人も多いのですが、私は自分に嘘をつきたくないので続けました。素直に自分に従っていると結果は自ずとついてくると信じているからです。


社会的交流を促す力

ギターの効用は、脳や指先だけにとどまりません。むしろ一番大きいのは「人とのつながり」を生み出してくれることかもしれません。

私の場合は、ギター教室に通ったことをきっかけに知り合った仲間同士で毎年発表会に参加したり、開催もしました。何度も練習して、音を合わせて笑い合い、ときにはお互いの成長を刺激し合う。音楽には、自然と人を結びつける力があるのです。

会社で働いているときは、役職や立場、あるいは、訳のわからない「空気」まであり、人との関係もどこか制約がありました。

しかしギター仲間の間には上下はありません。初心者でもベテランでも、ただ「音楽を楽しみたい人」として同じ場にいられる。これは、セカンドライフの生きがいとして何よりも大切なことだと感じています。

セカンドライフこそ“新しい音”を鳴らそう

「もう歳だから」と言って新しいことを避けてしまうのは簡単です。しかし、今日がいちばん若い日。今から始めることこそが、未来を変える一歩になると信じています。楽器に限らず、興味を持ったことなら、なんでもいいんです。

楽器には「続ける楽しさ」と「人とつながる力」があります。研究成果が示すように、脳の健康維持にも役立つ。けれど何より大切なのは、演奏している時間そのものが楽しいんです。

最近はピアニストの友人と音楽の話をしているのがとても楽しい時間です。下手くそな演奏と歌声でも、YouTubeやStand.FMに投稿しながら楽しんでいます(非公開です)

私はこれからもギターを続け、人生の新しい音を鳴らしていきたいと思います。


新しいことを始めた記事↓


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com