見出し画像

FIRE成功の鍵は「やりたいこと」の明確化

FIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的自立と早期リタイア)は、時間や場所に縛られず、自分の望むことを自由にできる状態を指します。

FIRE生活が、うまく行っている人と、うまくいかない人を見てきました。

今日はそんなことを考えてみます。



詰んでしまう人たち

近年、FIREを目指す人が増えていますが、「やりたくないことからの解放」を主な目的にすると、うまくいかないケースが見受けられます。

多くの人にとって「やりたくないこと」とは、仕事やそれに付随する業務、取引先との関係、社内人間関係、上司とのしがらみなどでしょう。

これらから解放されることはFIREの大きな魅力ですが、「やりたいこと」が明確でないままFIREを達成してしまうと、数ヶ月で時間を持て余してしまう傾向があります。いわゆる「詰んでしまった」状態です。

具体的には、NetflixやYouTubeをひたすら見たり、ゲームばかりしたり、ただボーっと過ごしたりといった日々が続きます。もしこれらが本当に「やりたいこと」であれば問題ありませんが、「暇つぶし」として仕方なく行っている場合、数ヶ月後には行き詰まりを感じてしまう可能性があります。

FIREの目的が進むべき方向へのステップアップが理想ですですが、現在の辛い状態からの脱却の場合でも、自分をしっかりもっている人はうまく行っているみたいです。

メンタルをやられるほど追い詰められて退職した友人たちの話からは、辛い時は、閉鎖的で抑圧されて空間からの逃げを推奨しています。体を壊しては元も子もないので、私もその理由でOKだと思います。

そんな友人たちは、ちゃんと自分を持っているので、退職後も生き生きとFIRE生活を楽しんでいるので、ポイントは「自分軸があるかないか」かもしれません。

退職前の準備

FAT-FIREであろうとSide-FIRE(仕事を続けながら部分的にリタイア)であろうと、セカンドライフを考える上で「自分軸を持つこと」、「やりたいことがあること」は、絶対に欠かせない重要な要素だと考えます。

退職前に自分の人生について深く考える時間を持ち、セカンドライフを具体的にイメージすることは、非常に重要な人生戦略です。私自身も、退職後の生活を想定した練習を数回行いました。

対象記事リンク→退職前に、退職後の練習をしてみたんです

会社員として働きながら「疑似退職」を経験することは、たしかに良い効果がありました。この擬似退職のトレーニングは有効な手段の一つですが、正直なところ、それだけでは不十分です。自分と向き合う時間をしっかり持つことが一番大切だと思います。

あくまでも、私の経験ですが、一般的にはとか、普通はとか、平均的にはとか、とにかく人との比較を避けました。自分だけをしっかり見ることに時間をかけました。擬似退職トレーニングは、その目的のための手段でした。

セカンドライフを豊かにする「やりたいこと」の探求

そんな過程を踏んで、退職の決意から、実際に退職する日まで、実は8年もかかっています。時間をかけて自分と向き合うことができた成果もあって、真のセカンドライフは、自分が想像していた以上に「やりたいこと」が次々と見つかり、それを実現することでなりたい自分に変わっていくことができる、そんな驚きに満ちたものです。

このような経験ができたのは、在職中に徹底的に自分自身と向き合い、「自分一人で何ができるのか」「本当は何がしたいのか」「人の視線を気にしなければ何をしたいのか」といった内省的なトレーニングを重ねたおかげだと、今改めて思います。その鍛錬が、真の自由な生活が充実しているように感じています。

このような私の退職エピソードと、退職後のセカンドライフを一冊の本にまとめました。この書籍発売以降、おかげさまで、団体様からの講演依頼を受けたり、旧友から人生相談を受けることが増えました。

出版書籍→ https://amzn.to/4czN51O

私の経験と、同じような経験を経て退職している友人たちのエピソードを踏まえて、お話できることは、講演家としても肩書きも得られて、これも新しい自分なんだなと楽しんでいます。

書籍をお読みになり、ご興味をお持ちになられた団体や個人へのお話は、ソーシャルインベスター(社会投資家)としての役目かなって感じて、楽しんでいます。

私への直接の質問は、下記リンクから、他の人の目に触れず送ることができます。なんなりと。


Amazonアソシエイトプログラムに参加しています。
出版書籍→ https://amzn.to/4czN51O

いいなと思ったら応援しよう!

まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com