アーティストデートとは
「アーティストデート」とは、自分の内なる創造性を育てるための「一人時間」のことです。これは作家・ジュリア・キャメロン(Julia Cameron)が著書『ずっとやりたかったことを、やりなさい。(The Artist’s Way)』の中で提唱した概念です。
ワークショップ実践の記事↓
インプットとアウトプットのバランス
セカンドライフで気づいたインプットの大切さ
早期退職後、私は少し時間の流れが変わったように感じていました。会社にいた頃はアウトプット中心でした。毎日がプレゼンのようなものです。
会社員ならではプロジェクトも多く、必須で創作活動が強制されます。しかし退職後は、「何を伝えたいのか」「何を創りたいのか」が、自分の中から湧いてこないと、何も始まらない。そんな感覚がありました。
そんなとき、「創ることの前には、感じることが必要だ」というアーティストデートの考え方に、深くうなずいたのです。
公園で綺麗に咲いた花を見たとか、
いつも入っているスタバとか、
バスの広告とか、
街で流れるメロディとか、
そうした日常の断片を、自分が丁寧に拾い上げることが、文章を書くときのスイッチになっているんだと思います。
アーティストデートの基本
書籍によると下記3点
・一人で行くこと
・週に1回、2時間程度
・創造性を刺激することをする
誰かと一緒ではなく、自分一人のための時間にするのがルールなんです。自分と向き合い、内省を深めるためには、ひとりがいいですね。ひとりの行動には、責任と自覚が生まれますから。
書籍によると、「週に1回、2時間程度」と書いてありますが、私はあまり気にせず、実施しています。もっと多いこともあれば、数ヶ月実施しないこともあります。
ただし、あらかじめ、予定を入れることと目的を持つことは必須で行っています。「自分の創造性を満たす冒険」と銘打ちます。目的はインプットです。感性を養い、創作の源を豊かにすることが目的としています。
何をするの?
アーティストデートは軽い気持ちで、ふらっと街散歩のように捉えて活動しています。必ずしも芸術活動である必要はないようです。
私の場合は、
自然の中を散歩する
本で立ち読みをする
文房具屋や雑貨屋でときめくものを探す
人間観察 in カフェ
知らない場所を散歩する
知らない街に行ってみる
こんな感じです。思いつきで行くのではなく、あらかじめ予定を入れて行動することで、このアーティストデートに目的を持つことができていると感じています。
アーティストデートの効果
こんな単純な日常で創作力が増すんですよ、とっても。
作り出すって感じよりは、外部情報をインプットして、その情報を貯めることで、自然と自分なりの解釈が生まれてきます。これこそが、創作力です。 主に、執筆活動として、noteへのテキスト化に有効な手段です。
「アーティストデート」は、頭でっかちになった私からの解放してあげられる手段なんです。常識に凝り固まっている時ほど、感性の引き出しをそっと開けるために手段なんです。
ふらっとカフェに入る程度の小さな冒険で良いと思っています。ただし、あらかじめ予定をすること、そして、目的を持つことは必須です。 それが単なる暇つぶしとは違いなんです。
アーティストデートが書いてある書籍
アーティストデートの他にも、「モーニングページ」や「一週間活字を読まないエクササイズ」など、ひとりでできる内省にもってこいのワークショップが、この書籍には書かれています。私はこの書籍を実践することで、人生が大きく動いた実感があります。
「ずっとやりたかったことをやりなさい」ってタイトルいいですよね。人は皆、そう、やりたいことをやりたいんです。でも、できない人たちが多いようですね。
対策としては、行動力あるのみ。でも、その行動力って、本を買って、読んで、その本の書いてあるとおり、ひとりワークショップをするだけなんです。高いお金払って自己啓発セミナーとか行かなくてもいいんです。
本買うだけだから簡単でしょ。
でも、書いてあることを実践するのは難しいですよ。だって、誰も見てないからね。それをできるかどうかが人生好転の始まりだと思ってますけどね。
私はやりたかったことで、書籍出版もできました。この本にも、モーニングページをはじめとするこの本の引用を載せています。併せて、お読みいただければと思います。
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