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情報アップデートができない人の末路

情報アップデートできない人が多いですね。つまり、現在では間違っている既成概念を頑なに変えない人たちです。これを老人と呼びます。年齢が60歳を超えてなくても、情報アップデートができない人も老人です。



どうして情報アップデートができないのか

「それって昔はそうだったよね」という感覚。これ、要注意です。
今の時代、情報は日々アップデートされていて、昨日の“常識”が今日は“非常識”になっていることも珍しくありません。それなのに、アップデートを拒む人がとても多い。

なぜでしょうか? それは「自分が知らない世界を受け入れるのが怖いから」だと思うのです。

自分の正しさを保ちたいがために、変化する現実を無視する。結果として、時代に取り残され、損を重ねていくことになります。


 既成概念を信じ込むと、事実すら受け入れられなくなる

三重県で一人暮らしをする母のテレビが壊れたときのことです。私は息子と一緒に家電量販店に行き、「見られればいい」という最低限の条件で、最安のテレビを選びました。

価格の安さの理由を確認するために、店員さんに「デメリットを全部教えてください」と頼んだところ、発色や音の質、デザインなど、丁寧に説明してくれました。そのデメリットは購入を躊躇うモノではなかったので、買うことに決めました。

そこまではよかったのですが、高齢の母が使うと知ったとき、店員が一言。「これ、中国メーカーなんですよ。高齢の方が買って、封も開けずに返品してくるケース、実は結構あるんです」と。

中国メーカー=デメリット、らしいです。思わず苦笑しました。昭和世代の中には、「中国製=粗悪品」という刷り込みが根強く残っているのですね。実際に家に帰って設置したあと、母も「えっ、中国製なの?うーん…」と渋い反応。

しかし、実物を見て、きれいに映る画面に満足したのか、すぐにその発言は忘れていましたので問題なかったですけどね。

それくらい、現実と先入観のギャップは大きいんです。そして、そのギャップに気づかず、頑なに自分の常識を信じ続ける人は、どんどん時代に置いていかれてしまいます。


年齢に応じて難しくなるものなのか?

「年齢のせいで情報に弱くなる」と言う人もいますが、本質はそこではない気がしています。「歳のせいでできなくなった」という言い訳は、もっともらしいのですが本当かどうか精査する必要があります。

体の動き、緩慢さは理解できますが、頭の柔軟性は年齢のせいではない気がします。つまり、若い頃からアップデートしてこなかった人が、年を重ねただけなんです。

最近、年金に関するYouTube動画に登場する老人へのインタビューを見ていると、「こんな年金じゃ暮らせない」「政府はどうしてくれるんだ」といった声が並んでいます。明らかな他責思考ですね。若い頃に年金制度やライフプランを考えてこなかったツケが回ってきただけなんですよ。

「自分は何もしてこなかったけど、老後は政府が面倒見てくれるだろう」なんて、そんな都合のいい話があるわけがありません。年齢は言い訳にはなりません。現役時代に適切な行動しなかったことの代償なのです。

老人に文句を言っているではなく、これは、私自身に言い聞かせています。いつか私も老人になります。いや、すでになり始めています。だから、歳のせいにしないで、情報アップデートを怠らないように日々邁進する必要があると思うのです。

そんな自分への戒めのために書いています。


中国製を拒否する人、インデックス投資を拒否する人

驚くほど似た構造の話が、もうひとつあります。私はファイナンシャルプランナーとして投資の勉強会も行っていますが、驚くほど多くの人が「貯金こそ安全、投資なんて絶対やらない」と言い張ります。

まるで、「中国製=粗悪品」と決めつける昭和マインドとそっくりです。いくらインデックス投資が実績として安定して資産形成に向いていることを説明しても、聞く耳を持たない。

自分の無知を認めたくない、変化が怖い、他人と違うことをしたくない。つまり、アップデートの拒否です。その姿勢こそが、将来の経済的困窮の引き金になります。

もちろん、投資の話なので、本人が嫌がることはしないので、「貯金や定期預金をしたい人は、そのままでいいよ」 と、あえて投資への道を進めることはしません。しかし、将来苦労するんだろうなって想像がつきます。本人が選んだんだから尊重しますけどね。

先ほどのテレビの例でも、2025年現在では、品質が良く低価格が中国製で、品質が劣り高価格が日本製であることは事実です。電気屋さんは老人相手に、いとも簡単に、高価格かつ有名な日本ブランドメーカーを売り付け、老人は満足して買っていきます。


対策:情報を疑い、事実で判断する習慣を持つ

では、どうすれば情報をアップデートし続けられるのか。すでに既成概念で凝り固まった老人を変えることは無理だと思います。トラブルになるのも嫌なので、好きにさせましょう。

それより、私がそんなふうにならないように、対策を今から実行するために書いておこうと思います。答えはシンプルですが、実践が必要です。

先入観を疑う癖をつけようと思います。「昔はこうだった」ではなく、「今はどうなのか?」と常に問い直す習慣を持つことですね。そして「これからはどうなるか」と未来に目を向けることです。常識とは何かを意識しようと思います。

データを常に意識します。気分や感情ではなく、数字で判断することですね。これはSNSマーケティングで印象操作やイメージ戦略が広告の中に巧みに盛り込まれているので、情報ソースを調べ、複数の意見を比較するのも重要だと思っています。


昭和の地図じゃ歩けないよ

情報をアップデートしないというのは、例えるならば昭和の地図で令和を歩こうとするようなものです。

隣町に行くのに、令和にはトンネルがあり、車で3分で着く距離を、険しい山道を徒歩で3時間かけて歩いている感じですね。

目の前に美しい島があるけど船がないと嘆いている人に、「橋がかかっているから歩いて行けますよ」と言ったところで、昭和の地図には「橋はない」って頑固に言われてもね〜。

昭和の地図で歩くと、令和には閉鎖している道も多いのです。だから、迷子になります。そして「なんでこんなに生きづらいんだろう」と嘆くのです。でも、それは時代のせいではありません。地図を更新していないあなたの責任なのです。

令和には新しい道がどんどんできているんですよ。特にAIとの取り組みです。Chat-GPTの有料会員になって毎日使用しています。また、音楽アプリを使って自動で譜面を書かせてみたり、ベースやドラムパートを分離することだってできました。すべて、令和の新しい地図で道を歩いただけです。

同調圧力の中で生きる日本人は、なかなかアーリーアダプターになれません。ですが、レイトマジョリティになる頃には、日本という国そのものがすでに沈みかけているかもしれませんよ。

だから私は、情報を疑い、検証し、変化を受け入れる人とだけ、未来を語りたいです。新しいものを拒む人と話しているエネルギーが奪われる感じがするので、会う人は選んでいます。老人になりたくないので、情報アップデートし続けれる人でありたいと思い、自分への決意のために書いてみました。

既成概念についての記事↓


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com