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「隠れた名曲」とは何か? スタレビで考えるファン心理

隠れた名所、隠れた名店、隠れた才能など、「隠れた○○」は、単に知名度が低いという事実だけでなく、もっと知られるべき価値があるとか、その対象への特別な評価や愛着が込められた言葉の使い方だと思うんです。

最近、スターダスト⭐︎レビュー(以下:スタレビ)を聞いていると「隠れた名曲」がたくさんあります。

今日はそんなことを考えてみます。


「隠れた名曲」という言葉の矛盾

「隠れた名曲」という言葉は、一見すると矛盾しているように感じられます。

もし本当に「名曲」と呼ばれるなら、多くの人に知られ、広く評価されているはず。一方で「隠れている」とは、世間的にはほとんど認知されていない状態を指します。

本当に名曲なら隠れているはずがないのでは? と感じることは自然でしょ。

「隠れた名曲」って使い方は合ってんのかな?


「隠れた名曲」の一般的な定義

世間一般にはあまり知られていないが、ファンの間では高く評価されている曲。 これが最も一般的な使い方なのでしょう。

テレビやラジオで頻繁に流れるヒット曲ではないし、YouTubeで検索しても、ほとんど再生されていません。シングルA面ではなく、アルバムに収録されている曲やカップリング曲であることも多いです。

こうした曲は、コアなファンにとっては「この曲の良さを知っているのは自分たちだけ」という特別感を生みます。まるでレアキャラを見つけたような喜びがあり、その感情を共有したくて「隠れた名曲」と呼ぶのです。知らんけど、、、


なぜ隠れたままなのか

「隠れた名曲」というからには、日の目を見たことが無い曲たちです。

売上が伸びなかった、
メディアに取り上げられなかった、
時代の流行に合わなかった、
など、
そうした理由で埋もれてしまうことが多かったのでしょうね。

ただし、時間が経ってから再評価されるケースもあります。普遍的な魅力や、当時は理解されなかった先進性が認められ、「実は名曲だった」と語られるようになるのです。

それでもなお、評価しているのはファン層に限られる場合が多く、やはり「隠れた枠」を超えることは少ないのが現実。

良いものなのに隠れているんだから、「いつか日の目を見て大ヒットするかも、、、」なんて、いくらコアファンが思っていても、実際にはそんなことは一生なく、隠れたままなんですよね。

スタレビにおける隠れた名曲

スタレビには、「木蘭の涙」「夢伝説」といった世間的に知られている曲があります。他にも、アルバムやライブで愛される数々の楽曲が存在します。

ライブでは定番になっているものの、シングルとして大きな売上を記録したわけではない曲とか、一人部屋で聴いていて心を動かされる曲とか、そうした曲こそ、ファンが「隠れた名曲」と呼ぶ対象になります。

「一発屋」なんて言葉もありますが、スタレビには、その一発もありませんでした。「木蘭の涙」は有名ですが、オリコンの最高位は54位。「木蘭の涙〜acoustic〜」でようやく18位まで上がりましたが、ヒットとは言えません。

また「今夜だけきっと」も耳に残る名曲ですが、調べてみるとオリコン92位という結果でした。

つまり、スタレビは一発屋どころかヒットと呼べる曲すら持たない存在です。にもかかわらず、長年にわたり活動を続け、ファンに熱く支持されているのです。この背景にこそ「隠れた名曲」が生まれる土壌があります。


「隠れた名曲」に込められた想い

結局のところ、「隠れた名曲」とは客観的な評価ではなく、ファンの主観に強く依存する言葉です。

つまり、「隠れた名曲」の「隠れた」は、単に知られてない事実だけでなく、「もっと多くの人に知ってほしい」、「その良さがまだ世間に知れ渡っていない」、「自分だけが知っている特別な価値を共有したい」という、スタレビストからの熱い想いや、その曲に対する特別な評価が込められた表現なんです。

ただし、この感情は、あきらかに独りよがりの思い込み。どんなに熱く推しても、多くの人には届かないことがほとんどです。だからこそ「隠れた」のまま残り続けるのでしょう。


NHK紅白歌合戦

スターダスト☆レビューは、残念ながら、これまでのNHK紅白歌合戦に出場したことはありません。今年も打診もされてないみたいです。要さんがMCで話してましたから。

デビュー以来45年にわたって精力的にライブ活動を続けているのにね。

スタレビは、NHKの番組には出演経験があります。「SONGS」や「The Covers」、さらには「みんなのうた」にも楽曲「ナントとカナルの物語」が採用されるなど、NHKとの関係自体は良好な気がします。

「隠れた名曲」が日の目を見るのに絶好の舞台かと思うのですが、やはり、隠れたままの方がスタレビらしいのかもしれませんね。

◇   ◇   ◇

「隠れた名曲」という言葉は、矛盾を含みつつも、ファンの愛情表現として生き続けています。

スタレビのように、セールス的には振るわなくても、ファンの心に深く刻まれる曲がある。その存在こそが、アーティストを長く支え続ける力になるのだと思います。

今月は大阪城野外音楽堂でスタレビに会いました。とっても楽しかったので、2026年1月31日、滋賀県守山市民ホールで、またスタレビのコンサートに行く予定です。

「隠れた名曲」は、隠れているからこそ輝く。ファンが愛おしむ、その特別な響きがあるのです。


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com