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損得勘定を手放したら、人生は驚くほど楽になる

損得勘定で生きることをやめると人生とても楽になると思います。

今日はそんなことを考えてみます。



勝ち負けで生きることの疲れ

損得勘定で生きるのをやめると、人生がとても楽になる。最近、そう実感する場面が増えてきました。

かつて会社員だった頃、評価や報酬は上司や同僚、つまり他人からの評価に依存しており、どうしても「比較」や「勝ち負け」を意識せざるを得ませんでした。けれど今、早期退職してセカンドライフを歩んで3年。ようやく比較の呪縛から解き放たれたような気がしています。

そのように客観的に感じるようになったのは、接触している人たちが、すごく周りの目を気にしていたり、比較をしたり、そして損得勘定で生きている人が多いことに気づいたからです。

勝ちとか、負けとか
損か、得かとか

誰かが勝つと、自分が負けたような気分になっている人が多いし、誰かが得していると、自分が損した気分になる人が多いからです。

多くの人が、誰かの成功を自分の「敗北」と錯覚し、誰かの得を「自分の損」だと感じてしまっているように思います。

たとえば、SNSで「キャンペーンでお得に買えた!」という投稿を見ると、「自分は損した」と感じる。あるいは、同級生の出世や転職成功を見て「自分は負けた」と思ってしまう。

でも、そもそも勝負なんてしていないはずですよ。同じ土俵に上がってもいないし、レースになんかしてないでしょ。ルールも目的も違うのに、なぜ自分を責める必要があるのかな。

「勝ち組でしょ?」という幻想

そんな話を友人にすると、決まってこう言われます。
「それはまこさんが勝ち組だからでしょ」

正直、内心ではこう思います。「いや、私は誰とも競ってないし、少なくとも、あなたとは一度も勝負していませんよ」

こうした「勝ち組/負け組」という二元論自体が、無意識の比較に支配されている証拠です。でもそれは、実に苦しい生き方だと思うんです。

勝ち負けの感覚に縛られて生きている人ほど、「他人の人生の出来事」を自分の損益に置き換える傾向があります。誰かが成功すると、焦りや嫉妬を感じてしまうのです。私は勝ち組ではありませんが、あなたが勝手に自分を負け組だと決めつけるから、相対的に私が勝ち組に見えただけなのでしょう。

ですが、冷静に考えてみて、誰かが得したからといって、あなたが損をしたわけではありません。そんなことより、自分の行動によって得られる成果に集中した方が、ずっと健全です。

比較をやめたら、見えてくるのは他人と違う自分の輪郭です。内省を繰り返すと自分が見えてきます。誰とも競っていない人生には、焦りもないですし、見栄もない。あるのは、ありのままの自分と向き合う時間だけ。これが、想像以上に心地よいのです。

フィリピンで気づいた、比較不能な世界

私が比較の苦しみから抜け出せた背景には、フィリピンとの出会いがありました。

これまでにビジネストリップで10回ほど海外出張を経験し、その後フィリピンには20回以上訪れています。特にフィリピンでの経験は、私の価値観を大きく揺さぶりました。

現地の生活環境は日本とまったく違います。裸足で遊ぶ子どもたち、笑顔で働く大人たち。彼らの姿に「勝ち」「負け」「損」「得」という概念は見当たりませんでした。あるのは、笑顔と笑い声だけ。

そんな世界に触れると、日本という単一文化の中で行われている比較や競争が、いかにちっぽけなものかがよくわかります。フィリピン人全員が幸せなんですよ。だれとも比較しないから、あえて言うなら全員が勝者です。

フィリピン以外にもさまざまな国を訪れましたが、どこに行っても共通して感じたのは、「人はそれぞれ違っていていい」という感覚です。価値観、幸福の感じ方、家族の在り方、働く理由、それら全部違って当たり前。

だからこそ、日本の中だけで正解を探すのではなく、軽く旅行するだけでいいので、国内を回ったり、海外へ出てみたり、いろんな風に吹かれてみてほしいのです。


自分の軸で生きるという選択

比較をやめ、損得勘定を捨てるには、まず「自分の軸」を持つことが大切です。

そのためには、なるべく早く、自分の世界の外に出てみること。簡単なのは本を読むことや、価値観の違う人と話をすることです。

やはりおすすめは旅をすること。豪華な旅行でなくても構いません。いつもと違う環境、違う文化、違う価値観に触れてみる。それが、自分の中の「常識」を揺さぶり、「自分基準で生きる感覚」を養ってくれます。

特定の交友関係だけで完結する人生の中では、どうしても他人との比較が強くなってしまいます。だからこそ、自らの意思で「殻を破る」行動が必要です。

旅は、ただの娯楽ではなく、心の風通しをよくしてくれる行為だと思います。誰かの人生と張り合うのではなく、自分だけの価値観を手に入れるために、自分の「いつも」とは違う世界に触れる重要さが素敵な行動です。

インスタ映えする料理や風景を外に見せびらかすのではなく、その時の感情や心の動きをしっかりと言語化して自分の内に着目することが、人生においてとても有意義だと思うんです。

誰かが勝ったからといって、あなたが負けたわけではありません。

誰かが得したからといって、あなたが損をしたわけでもありません。

多分、スティーブン・R・コヴィーが言ったような気がする


他人の人生は、あなたの人生とは無関係です。
あなたは、あなたの軸で、自由に生きていいのです。

スティーブン・R・コヴィー著「7つの習慣」を読んだことがある人は、この本も読んでみましょう。自分軸を知るために読んで欲しい本↓


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まこさん NPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で里親支援を続けています。 子どもたちの教育資金に活用させていただきます。あなたのチップをお届けします。ご協力お願いします! ホームページ→ https://daredemohero.com