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セブ島滞在記 競い合うことがない世界

幸福論として、「他者との比較をしないこと」が、幸せを感じ続けるひとつのポイントと考えます。

わかっていても、それを実践することは、競争社会で生き抜いていく上では、とてつもなく、難易度が高いことです。

今日の記事は、
他者と比較すること
競い合うこと
ランキングをつけること

について考えてみたいと思います。  


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現在、フィリピンセブ島の英会話教室で英語を学んでいます。勉強と言えばテストですね。テストを受けると、結果が明確な基準で数値化され、ランキングが出ます。

点数が上位から下位まで、誰が見てもわかりやすくランキングを掲示することができます。


さて、これはクラスメイトと競い合っているのでしょうか?

私たちは、高校受験、大学受験を突破するために、テストの点数、偏差値でラベリングされた世界で生きてきました。

ランキングとは優劣を明確にしたものです。自分と他者を比較して、どちらが上でどちらが下かを簡単に理解することができます。

残酷な世界ですが、それが現実です。

幸福論を論じる上で、他者との比較を極力避けることが毎日の生活の上で欠かせないこととされています。

しかし、学歴社会の中で大学に進学し、その後には、企業に入って、また優劣をつけながら、業績評価にビクビクして過ごす毎日なのかもしてませんね。

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私は今、英会話の勉強しています。クラスメイトと英語レベルを競い合っているでしょうか?

いいえ、競い合っていません、キッパリと。
私のクラスメイトも誰とも競い合っていません。

そうです。
ここは誰とも競い合わない世界です。

英語のレベルが上がっても、下がっても、全て自己責任。誰かに非難されることはありません。他者より成績が良かったから優越感を得るものでもありません。どうしても、競い合いたいのであれば、昨日の自分と競い合います。これを成長というのでしょう。


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幸福論を語る上で、個人でその定義と方法は定めれば良いと思います。自分が幸せだと感じれば、他者がどう言おうが関係ありません。100%主観の世界でOKです。

とはいうものの、位置付けを気にする人は多いですよね。位置付けとは、所属意識だったり、上下関係だったり。

生活環境がそれを許してくれないことがほとんどでしょう。英会話学校という閉鎖された環境は、そんなしがらみをすべて、取っ払ってくれます。

日本の常識は通用しません。
言語もバラバラです。
年齢も関係ありません。
学生も、社会人の、フリーランスも意識しません。
英語力のランキングも関係なし。


勉強している人たちは、短期の留学です。1週間から6ヶ月ほどの期間を一緒に生活します。毎週月曜日に生徒が入学してきて、毎週金曜日に生徒が卒業します。この短期間の付き合いがとても濃厚なんです。

そんなと特殊な環境が、幸せ論を考える上でとても素晴らしい環境設定なんです。競い合わない環境を、ここにくれば体験することが出来ます。

多分、同じメンバーと長い期間いれば、競い合う環境が生まれてくるでしょう。しかし、英語を話したいという同じ目標を掲げた戦友同士には、友情は生まれますが、ライバルは生まれません。

ときたま、愛情が生まれているのも散見しますけど、、、。


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