No.0074 Shabaka and the Ancestors / Wisdom of Elders
基本情報(ChatGPTより取得)
発売日(リリース日)
2016年09月16日
発売時のメンバー(担当パート)
Shabaka Hutchings:テナーサックス
Mthunzi Mvubu:アルトサックス
Mandla Mlangeni:トランペット
Siyabonga Mthembu:ボーカル
Nduduzo Makhathini:ローズ、ピアノ
Ariel Zamonsky:ベース
Gontse Makhene:パーカッション
Tumi Mogorosi:ドラム
収録曲(トラックリスト)
『Mzwandile』
『Joyous』
『The Observer』
『The Sea』
『The Observed』
『Natty』
『OBS』
『Give Thanks』
『Nguni』
総評
現代的なスピリチュアルジャズのアルバムだった。Kamasi Washingtonのような壮大さというより、もっと泥臭くどっしりした雰囲気が強く、反復する演奏の中でじわじわと熱量を積み上げていく作品だと感じた。Pharoah Sandersにも通じる部分があり、ところどころで強く惹かれた一方で、なぜか途中で集中力が切れてしまう瞬間もあった。数年前に聴いたときは良さがまったくわからず途中で挫折したが、今回は最後まで聴けた。ただ、それでもまだこのアルバムの奥深さを理解し切れたとは言い難い。
感想
一言:泥臭いスピリチュアルジャズ!
いつ聴いた?:2026年3月15日
聴くのは何回目?:2回目
なぜ聴いたのか?:ジャズの教養で紹介されていたことと、大好きなシャバカハッチングスのアルバムをもう一度聴いてみたいと思ったため
お気に入りの曲:3『The Observer』、7『OBS』
点数:6/10
気になったところ/印象に残ったところ
3は最初のボーカルから後半のインストのみの展開に入るところがとても良かった。高揚感があった。
全体として「これぞスピリチュアルジャズ」という感触がある。3や4では、ベースの反復する演奏の上で全体がどんどん盛り上がっていく感じが印象的だった。
7も後半に向けてどんどん熱量が上がり、音の数も増えていく流れが良かった。
9は特定のワードを繰り返しながら演奏が前へ進んでいく構成が面白かった。
参考になりそうなこと・学んだこと
スピリチュアルジャズを何枚か聴いたことで、以前はわからなかった本作を少し捉えられるようになったのは大きな学びだった。
繰り返す演奏の中で、他の楽器が少しずつ熱量を増していく聴かせ方を前より意識して追えるようになった。
