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2022.9.18-9.24と2026.2.27ー塀の中の日常、娑婆の監視。――2022年と2026年、僕が立っている場所ー

■ 2022.9.18 - 9.24:刑務所という異界
※たまには、日記を原文のまま、ここに置いておこうと思います。

弁護士に手紙を発送した。
内容は、服役中の破産について、元勤務先との損害賠償の交渉、そして債権者への通知。この3点。刑務所に来て、2ヶ月が経った。
ここでの日常は、奇妙で、滑稽で、少しだけ冷たい。
• 宇宙人さん(同室者のあだ名):
食事の卵の殻をそのまま食べていて驚いた。面白くて笑ってしまったが、刑務官が飛んできて「本当に食べたのか」と確認。次からはやめろと怒られていた。本人も「やめる」と言っていた。
• 同室者の入れ替わり:
2人部屋に新入り。一人は元からいたが、もう一人の新入りは目が腫れ上がっていて、見るからに痛そう。ここでの体調不良は、本当に地獄だ。
• 体重の変化:
7月:72.3kg → 8月:71.8kg → 9月:70.8kg。どんどん痩せていく。
• 人間関係:
2ヶ月で分かった。大抵の奴とは一応会話はできる。あとは自分がいかに線を引くかだ。
「言い訳先輩」は相変わらず人の話を聞かず、大声で独り言を喋っていてうるさい。
新しく入った「性犯」の動機を聞いて絶句した。女を襲うなんてことを、平気でやる人間がこんなにいるのか。
• 世間の狭さ:
ここで知り合いや元勤務先の名前が出るとは思わなかった。面倒なので、親しくないことにしておいた。
• 閉塞感:
物分かりが悪い奴が多すぎる。一度で覚えろと思う。
24日の夜は停電。久しぶりに、本当の真っ暗闇の中で眠った。
9月の祝日、特食はポテトチップスだった。

■ 2026.2.27:仮釈放、自由の重み
今日は後輩から借りた車で、1日中用事を済ませる日。

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