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2022.8.1と2026.2.14ー真の受刑者へのカウントダウン、忘れかけていたバレンタインー

2022年8月1日:独房で数える、終わりの始まり
カレンダーが8月へとめくられた。
世間が夏休みの高揚感に包まれる中、この場所では月が変わったからといって何かが新しく始まるわけではない。ただ、無機質に時が刻まれていくのを再確認するだけだ。
今の私は、まだ「アカ落ち(刑の確定)」すらしていない。
あと2日で、懲役4年の刑が確定する。そうなれば私は、名実ともに「真の受刑者」となり、刑務所へと移管されることになる。
今、こうして独房に閉じ込められているだけでも、押しつぶされそうな不安に夜も眠れないというのに。刑務所へ行き、他の受刑者たちとの共同生活が始まったら、一体どうなってしまうのだろう。
考えても仕方のないことだと分かっている。
けれど、暗い天井を見つめていると、どうしても最悪の事態ばかりが頭をよぎる。
「なるようになる」
そう自分に言い聞かせるのが精一杯の、2022年、夏の始まりだった。

2026年2月14日:神戸、焼肉、そして「自由」の味
関西での生活も3日目を迎えた。
今日は友人と神戸の中華街、南京町へ。これで日本三大中華街をすべて制覇したことになる。
老舗の店で、少し贅沢な昼食を共にした。

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