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2022.8.4と2026.2.17ー遂に始まる懲役、始まるか俺のリベンジ?ー

2022.8.4:絶望のカウントダウン、開始
昨日で控訴期間が終了した。
今日から私は、正式に「受刑者」になった。
「本日より懲役を開始する」という旨の書類に、指印を押す。
書類に記された満期日は、令和8年7月19日。
一瞬、目の前が真っ暗になり、気が遠くなった。……まだ、こんなにも先が長いのか。
書類確認の際、刑務官と少し雑談をした。
今はまだコロナ禍の隔離期間中で独居(一人部屋)だが、刑務官いわく「刑務所に移ればすぐに雑居(共同部屋)になる」とのこと。
一体、どんな人物が待っているのか。どんな生活が始まるのか。不安だけが部屋に充満していた。



2026.2.17:500円の健診と、10,000円の償い
今日は役所へ足を運んだ。健康診断の受診券を発行してもらうためだ。
これから本格的に始まる就職活動に備えて、数年ぶりに自分の体と向き合うことにした。受診費用が500円で済むなんて、今の今まで知らなかった……。改めて日取りを決めて、病院へ行こうと思う。
19時まで予定が空いたので、日銭を稼ぐためにパチンコ店へ。
「7」のつく特定日。ジャグラーに座り、投資10,000円、回収33,400円。
出所後、初めてまともに勝てたかもしれない。今の私にとって、20,000円以上の利益はあまりにも大きい。
このお金を自分のためだけに使うのは、どうしても後ろめたかった。
だから、被害者の方の一人に、10,000円を振込で返済した。
本当は働いて稼いだお金だけで返すべきなのだろう。けれど、これも紛れもない「弁済」だ。
「どうか、受け取ってください」
そう祈りながらボタンを押した。どんな手段を使ってでも、私はすべてを弁済しきってみせる。
どん底からの逆転劇。その道筋が、ほんの少しだけ見えた気がした。
※現在の私のスペック
かっこいいこと書いてますが、今現在の私は、
無職、前科持ち、独身。
そして、損害賠償額は約200,000,000円。
救いようのないクソ男です…。
ここから這い上がってみせます。

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