「1,460日の始まり。4年前の絶望と、今ここにある穏やかな日常」
【2022.7.19:終わりの日】
2022年7月19日。その日は、抜けるような青空だったのか、どんよりとした曇り空だったのか、正直覚えていない。
午後、私は某地方裁判所の門をくぐった。
被害者の多くは顔見知りだった。傍聴席を埋め尽くした約30人の視線。それは怒りか、あるいは悲しみか。背中に刺さるその視線の重さに、自分の犯した罪の大きさを改めて突きつけられた。
「主文、被告人を懲役4年に処する」
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