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【今日の博物館】_特別展  「運慶 祈りの空間 興福寺北円堂」

*大変恐縮ですが、本稿はもうすでに閉幕してしまった特別展に出かけた時の記事になります。もう少し早くまとめておけばよかったのにと思いますが、もう遅いですね。完全に自己満足の世界ですが、ご了承ください。

⭕️東京国立博物館の特別展
 「運慶 祈りの空間 興福寺北円堂」 に
 行ってきました。

特別展「運慶 祈りの空間 興福寺北円堂」入り口
様々な映画やドラマ、アニメなどでもロケ地となることも多い本館中央階段から撮影。

鎌倉時代の天才仏師「運慶」
その最高傑作群ともいえる
本尊の弥勒如来坐像
無著・世親菩薩立像
四天王像(持国天 増長天 広目天 多聞天)の国宝7軀のみで
鎌倉復興当時の興福寺北円堂内陣の再現を試みた企画。
特に無著・世親の兄弟の仏像の実物が
拝観できて本当によかった。

この後、興福寺に帰っても
どうやらまた
この鎌倉時代以来の配置に
戻るというわけではなさそうではある。
お寺の方にも
拝観に適したスペースとか
スーパースターの効率的なシフトの割り振りとか
いろいろ事情はあるだろうし。

11月30日(日)閉幕なのでお好きな方はお早めに。
昨日は平日でもかなり混んでいました。
チケット窓口で30分
本館入場で30分ほどの行列でした。
並ぶ回数を減らす意味でも
電子版チケットをスマホで購入するのがおすすめです。
私は正門前で慌てて入手しました。

兄の無著(むじゃく / アサンガ)と
弟の世親(せしん / ヴァスバンドゥ)による 「唯識論」
大乗仏教の一つの到達点とも言われる。
解説書などをあれこれいろいろと読んでも
わかったような
わからないような
少なくとも人には上手く説明はできないような
実態があるような無いような
そういう雲をつかむような話で
だからこそ魅力的であるとも言える。

実際に 「唯識論」
ヨーガの実践(瑜伽行)と親和性が高いため
カルトのインチキ説法に
利用されやすいという側面も否めない。
よく覚えていないのだが
昔あったような気もする。(←すっとぼけ)

ともかく
新たな悲劇を防ぐ意味でも
仏教だけでなく
様々な宗教を
きちんと学んだほうがいいと思うわけで。

そうそう 大事なことを書き忘れていました。
音声ガイドの高橋一生さんのナビゲーターが
声とその内容がマッチしていて
かなり良かったです。
(2025/11/12)

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