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運転免許の筆記試験に受かりたい人は、遊戯王をやれ





Q.運転免許の取りたいんですが、筆記試験が受かるかどうか心配です。どうしたらいいのでしょうか。







A.遊戯王をやれ。






皆さん運転免許は持っていますか?
私は持ってます。

これから取りに行く人もいるでしょうし、近々教習所に通い取る予定の人もいるでしょう。自動運転が当たり前の世の中になっても、恐らく免許は必要となってくるかと思います。

免許を取るのに重要になってくるのが筆記試験です。
ネット上では一発合格余裕という風潮はありますが、テストでは100点中90点をとらなければなりません。運悪く、あまり予習していなかった問題が連発された、落ちる可能性は割とあると思います。

というか、日本語の微妙な匙加減を狙うような問題がちらほら出題されます。
そのため無勉強で挑めば、普段から文章を読んでいる人でも「え、そっち?」となる戸惑い、問題を間違うこともあるでしょう。
よくいわれるのが、テストで「必ず~、~しなければならない、絶対に~、すべて~」は疑うということです。

どういうことかというと、下をご覧ください。

問題:車を運転する時は、どんな時でも必ずシートベルトを着用しなければならない。

(引用元:https://www.kamiike.co.jp/blog/2024/01/31/4354/)

正解:×
ケガや病気、バックするときなど免除される例外があるため。

(引用元:https://www.kamiike.co.jp/blog/2024/01/31/4354/)

この問題で答えが×なんですよ。

正直、釈然としないですよね。

確かに厳密にはシートベルトの着用を免除される例外はあります。それは認めます。
凄い細かいところをつつかれるため、どこか釈然としないのは私だけでしょうか?

このような、引っ掛け問題のようなものが出されることがそこそこあります。
私は免許を持っています。筆記試験も一発で合格しました。が、予習した通りの問題が多くでたからで、あまり解かなかった問題が出たら受からなかったと思います。

そんな筆記試験に、心配になっている人がいるかと思います。

そういう人にアドバイスがあります。


遊戯王をやった方がいい。


理由は二つ。

・遊戯王の文章を読むと、文章の細部を見る癖がつく

・理不尽なテキストに慣れてくること


遊戯王の文章を読むと、文章の細部を見る癖がつく


今の遊戯王はとにかく文章が長く複雑です。

フレームギチギチに効果が書かれて、内容も複雑なものが多い。その効果を解読して理解しないといけません。

対象年齢9歳以上って書いてますが嘘ですね。たぶん、高校生以上推奨のゲームだと思います。

ちなみにテキストの最長は《毒蛇神ヴェノミナーガ》の342文字(ペンデュラムは除いて)

文字を読む習慣があまりない人には苦痛に思うこともあるでしょう。さらに、効果を理解して使うには頭を悩ませる。
そのような労力が発生するため、文章の細部に注意を払う訓練にはなります。

筆記試験でも、わかりづらい問題に出会ったとき、問題文を注意深く読む助けになる……かもしれません。

《毒蛇神ヴェノミナーガ》
効果モンスター
星10/闇属性/爬虫類族/攻 0/守 0
このカードは通常召喚できない。
「蛇神降臨」の効果及びこのカードの効果でのみ特殊召喚できる。
このカードの攻撃力は、自分の墓地の爬虫類族モンスターの数×500ポイントアップする。
このカードはフィールド上で表側表示で存在する限り、
このカード以外のカードの効果の対象にならず、効果も受けない。
このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
このカード以外の自分の墓地の爬虫類族モンスター1体をゲームから除外する事で、
このカードを特殊召喚する。
このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、
このカードにハイパーヴェノムカウンターを1つ置く。
このカードにハイパーヴェノムカウンターが3つ乗った時、
このカードのコントローラーはデュエルに勝利する。


テキストの理不尽感に慣れる


先ほども挙げたように、筆記試験では理不尽ともいえる問題が出されることがあります。
遊戯王も同じで、納得がいかないことが多々あります。

それが効果の裁定。
この効果ではこっちのカードを破壊できない、と思いきやなぜか破壊できたり、こっちでは破壊できなかったり。
素直に日本語で読めば矛盾しているように思える文章でも、公式がルールで決められているため、プレイヤーは「こういうものだから」と納得しなければなりません。

よく言われるのが『対象』と『選んで』

例えば『カードの効果の対象にならない』という耐性を持つモンスターがいたとして、
『フィールドのカード1枚を対象として発動できる。それを破壊する』
では破壊できず
『相手フィールドのカード1枚を選んで破壊する』では破壊できるんです。

遊戯王に詳しくない人だと疑問符が浮かんだことでしょう。
どういうことかというと、例としてオベリスクとドラグーンの例をあげます。

遊戯王に慣れていない人はわかり辛いと思うので、太字の文章にだけ注目してください。

《オベリスクの巨神兵》
このカードを通常召喚する場合、3体をリリースして召喚しなければならない。
……
③:お互いにフィールドのこのカードを効果の対象にできない。
……

《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》

「ブラック・マジシャン」+「真紅眼の黒竜」またはドラゴン族の効果モンスター
①:このカードは効果の対象にならず、効果では破壊されない。
②:自分メインフェイズに発動できる。相手フィールドのモンスター1体を選んで破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。
……

オベリスクには『お互いにフィールドのこのカードを効果の対象にできない』と書いてます。

そのためオベリスクは効果を使って除去できない、と思う人がいるでしょう。

ですが、ドラグーンは相手フィールドのモンスターを選んで破壊』するためオベリスクの効果をかいくぐる。これが『対象』と書いていたら破壊できません。

『対象』は先に選んでいて『選んで』の場合は後で選ぶ。 発動した時点では何も選ばない状態なので、何が破壊されるかわからない状態だから、らしいです。

もっというなら

「対象」=発動時に選ぶ

「選んで」=効果処理時に選ぶ




なるほどですね~(わかってない)





どうでしょうか?
どことなく納得できないし、運転免許に通じる理不尽さがあるように感じませんか?

筆記試験の『例外』
遊戯王の『対象』と『選ぶ』

ですが、納得いかなくとも両者ともそういうものだと諦めるしかありません。文章の意味の整合性を考えるのではなく、言葉を形として覚えましょう。こういう効果の時はこういう処理、筆記試験でこういう問題が出たらこう答える。

筆記試験で心配な人は、問題の形をひたすら覚え、とにかく反復しましょう。


結論

というわけでこれから免許をとろうとしている人には、遊戯王をオススメします。

もちろん遊戯王だけやっているのではなく、問題集も読むことも大事です。受かるか不安なら、ひたすら問題集を解きましょう。
ですが、例えば勉学の休憩時間。手持ち無沙汰な時があったら、遊戯王のテキストだけでも眺めればいいかもしれません。
遊戯王をやっていると、文章の理不尽さに慣れ、文章の細部まで注意する癖が身につきます。

免許を取るために筆記試験を受ける人、遊戯王プレイヤーの人、双方の方は文章に納得がいかなくても、甘んじて受け入れましょう。

それが大人になるということです。


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