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いま、あなたに伝えたいこと私の大切な大切なあなたへ 💌

私の大切な大切なあなたへ。

今日、3月20日。
あなたと私にとって、本当に特別な日だね。

私たちが正式なパートナーになって、
盲導犬ユニットとして一緒に歩き始めた日。

共同訓練を終えて、
「これからよろしくね」って歩き出した日。

あのときね、正直ちょっと怖かったんだ。
ちゃんとやっていけるのかなって。
私にできるのかなって。

期待もあったけど、不安もいっぱいで。

でもあなたは最初から変わらなくて、
明るくて、まっすぐで、
当たり前みたいに私の隣を歩いてくれました。

気づいたらもう7年。
そして今日から8年目なんだね。

ねえ、本当にいろんなことがあったね。

大学に行って、国家試験を受けて、
結婚して、大学院に進学して、就職して。

楽しい日もあったし、
嬉しくて仕方ない日もあったし、
悔しくて泣いた日も、
もう無理かもしれないって思った日もあった。

でも全部の時間に、あなたがいた。

あなたが隣にいてくれたから、
臆病で不安いっぱいだった私が、
またいろんなことに挑戦する勇気を持つことができました。

あなたは私に、
たくさんの勇気をくれて、
たくさんの元気をくれて、
たくさんの笑顔をくれて、
たくさんの出会いをくれて、
たくさんのかけがえない経験をくれて、
本当にたくさんの愛情をくれて、
私にとっての大切な宝物を、
数えきれないほどたくさんくれました。

だから私は、いまここにいます。

外に出るのが怖かった私が、
また歩けるようになったのは、あなたがいたから。

あなたと一緒だから大丈夫って思えた。

そしてね、私はあなたの全部が大好き。

いつもすぐくっついてきて、
気づいたら体をぴったり寄せてきて、
ゴロンってお腹を見せて甘えてくるところ。

ごはんの気配がすると
よだれが止まらなくなっちゃう食いしん坊なところも。

遊ぶのが大好きで、
いつまでもおてんばで、元気いっぱいなところも。

人も、わんちゃんも、
誰のことも大好きで、
尻尾を振りながら嬉しそうに近づいていくところも。

そしてね——
夜、私がソファに座ると、
当たり前みたいに足元に来て、
安心した顔で眠るあなたを見る時間が、
私は本当に大好きです。

悲しいときも、寂しいときも、
苦しいときも、
何も言わなくてもそっと隣に来てくれるところも。

全部、全部、全部、大好きです。

出会った頃はあんなに元気いっぱいだったのに、
最近は顔のまわりが白くなってきて、
歩くペースも少しゆっくりになったね。

そのたびに、
ああ、時間が経ったんだなって思います。

本当はね、
ずっとこのままでいてほしい。

あなたが隣にいない生活なんて、
まだ考えられないし、考えたくない。

でもあなたの体のこと、
あなたの幸せを考えると、
これからのことをちゃんと考えないといけないんだって思いました。

10歳の誕生日、11月20日。
そこをひとつの区切りにしようって決めました。

あと8か月。

たった8か月かもしれない。
でも、まだ8か月ある。

いっぱい一緒に歩こうね。
いっぱい一緒に出かけようね。
いっぱい一緒に笑おうね。

限りがあるからこそ、
今の時間がこんなにも愛おしいんだと思います。

いつも隣にいてくれてありがとう。

勇気をくれてありがとう。
元気をくれてありがとう。
笑顔をくれてありがとう。

あなたがいてくれたから、
私はここまで歩いてくることができました。

そして——

いつかあなたが盲導犬としてのお仕事を立派にやり遂げる日が来ても、
あなたはこれからもずっと、
私の大切なパートナーであり、家族です。

これからも一緒。
ずっと一緒。

私のところに来てくれて、本当にありがとう。

そしてこれからも、よろしくね。

お嬢。
いつまでも、ずっとずっと大好きだよ。

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