次女_パパがいい。その一言で今日もケンタウロスになる父
私は週に一度、32時間勤務があります。
その間は丸二日、子ども達と顔を合わせることができません。
そんな生活をずっと続けているからなのか、次女は私が家にいる日は、とにかくべったりです。
妻や長女、長男や次男が一生懸命遊んでくれていても、最後には決まって一言。
「パパがいいー!」
私が座れば膝の上によじ登り、立てば抱っこを要求。外へ出れば「抱っこ!」と言って両手を広げます。
たまに姿が見えなくなったと思うと、階段と廊下の境にある手すりに、静かにぶら下がっています。

「何してるの?」
と聞くと、返ってくるのは一言。
「抱っこ。」
最初は意味が分かりませんでした。
でも、もしかしたら手すりに顎を乗せる感覚が、私の肩に顎を乗せている時に少し似ているのかな、なんて考えるようになりました。
……いや、確かに私の肩はガリガリで硬いんですけどね😂
しかも、声も出さずにじーっとぶら下がっているので、廊下で見つけるたびに本気でびっくりします。
ちょっとしたホラーです🥺
最近はさらに新しいブームができました。
私が畑へ行こうとすると、
「行かないでー!」
と言いながら後ろから抱きつき、そのまま私のTシャツの腰の部分に頭をすっぽり突っ込んできます。
その姿を見ていると、次女の足が私の足になったみたいで、
「……これ、ケンタウロスじゃない?」
と思わず笑ってしまいます。
もちろん、その状態では一歩も動けません。
畑の水やりはどんどん遅れ、太陽はどんどん高くなり、私は今日も健康的に日焼けしていくのでした。
今は「早く水やりしなきゃ」と思うこともあります。
でも、いつか「抱っこ」よりも友達や学校を優先する日が来るのでしょう。
そう思うと、ケンタウロスになれる時間は案外短いのかもしれません。
だから今日も、少しだけ水やりを遅らせて、小さなケンタウロスとの時間を楽しもうと思います☺️
