子供の寝起きは、起動が速すぎる

小さい子供を見ていて、不思議に思うことがある。
寝起きが異常に速い。
さっきまで、
スヤァ……😴
と、完全に寝ていた。
こっちとしては、
「よく寝てるなぁ」
くらいの気持ちで見ている。
ところが次の瞬間。
パチッ👀
立つ。
いやいやいや。
ちょっと待て🤣
今、起きたよね?
ほんの1秒前まで寝てたよね?
普通、人間には「寝起き」という時間があるはずだ。
目を開ける。
天井を見る。
「ここはどこだ……」
状況を確認する。
ちょっと伸びる。
そして、
「起きるか……」
となる。
少なくとも私はそうだ。
むしろ目が覚めても、
「あと5分……」
と二度寝する可能性すらある。
しかし、小さい子供にはそれがない。
睡眠 → 活動開始
この間、約1秒。
パソコンで言えば、
電源ボタンを押した瞬間にWindowsが立ち上がっている。
しかもログイン画面すらない。
顔認証もない。
アップデートもない。
即、実行。
そして恐ろしいのは、ここからだ。
起きた。
立った。
歩いた。
何か触った。
……早い早い早い🤣
大人が、
「あ、起きた」
と思った頃には、もう行動を開始している。
寝起きだから、しばらくボーッとしているだろう。
そんな常識は通用しない。
むしろ、
寝たことでHPが全回復している。
こっちは逆である。
朝起きてもHP30。
腰が痛い。
肩も痛い。
トイレに行く。
コーヒーを飲む。
ようやくHP40。
会社に着いた頃には、
なぜかHP25。
何もしてないのに減っている😭
子供は違う。
寝る。
HP100。
起きる。
HP100のまま全力疾走。
だから小さい子供は目が離せない。
寝ているから安心。
……ではない。
寝ている時間とは、
活動停止時間ではなく、充電時間なのだ。
しかも満充電になったことを知らせるランプもない。
突然、
パチッ👀
と目を開け、
次の瞬間には立っている。
せめて起動音くらい鳴らしてほしい。
「テレレレ〜ン♪」
とか。
そうすれば大人も、
「来るぞ!」
と身構えられる。
しかし現実は無音起動。
スヤァ……😴
パチッ👀
スクッ!
そして冒険へ。
小さい子供の寝起きを見て思う。
若いってすごい。
いや、
若いというレベルではない。
あれはもう、スリープ解除である。
そして大人になると、
スリープ解除では済まなくなる。
毎朝、
古いパソコンを再起動している。
私なんて最近、
「更新プログラムを構成しています。電源を切らないでください」
くらいの時間が必要である。
子供よ。
頼む。
せめて起きてから30秒くらい、
ボーッとしてくれ。
大人の処理速度では、
君の起動速度についていけない🤣
