見出し画像

あなたがしていることには意味がある|10年前のわたしへ:ハッピーライティングマラソン#41

もし10年前のあなたに、今のあなたがアドバイスするとしたら?


#本田健 さん #ハッピーライティングマラソン 41回目のお題はこちらです。
「人生は、あとから振り返ると意味が見えてくるもの」
本当に、その通りだと思います。

10年前。2016年のわたし。

きっと、もやもやした思いを抱えながら、それでも希望を捨てられずに、毎日を暮らしていました。

仕事を、いつまで続けるのだろうかと自分に問いながらも、目の前におとずれることは精一杯やっていたでしょう。

あの頃は、この職場では、わたしが一番しんどい思いをしていないといけない。そう信じていました。
アルバイトから、契約社員、正社員と役割が変化する機会をもらって、同じ目線だったはずのみんなと、自分の立つ位置が変わったことを、過剰に意識していたように思います。

わたしが誰よりも働いて、わたしが誰よりも辛い思いをして、わたしが誰よりも嫌な思いをする。
それが、立場が変わったわたしの役目だと、信じていたんですね。

疲れ果てて、心は傷付いて、孤独で、寂しくて、人知れず更衣室の隅でうずくまる日もあったでしょう。
みんなの笑う楽しそうな声が苛立たしく思えるときも、誰かの思いがけない優しい一言にこみ上げる涙を隠したことも、ありました。

そのときは、それが正しいと思っていましたけれど、今振り返れば、不安だったんだと思います。

立場が変わったことで、力を得たことで、変わってしまうかもしれない自分自身が。
偉くなったと、自分は優秀なんだと、勘違いしてしまう自分自身が。

そんなわたしがみんなにバレて、がっかりされてしまうこと、軽蔑されてしまうこと、見放されてしまうこと。

不安だったから、自分に鞭打つように、誰の目から見ても隙がないように、徹底的に自分を駆り立てていたのでした。

やがて2018年に、もうこれ以上どうしようもないと思う出来事があって、心の内側をみつめる機会を得て、わたしは自分を縛り付けていた鎖と、自分を痛めつけていた姿に初めて気が付きます。

この苦しさは、自作自演だった……!

最初の気づきは、時を経てわたしに大きな変化をもたらすことになるでしょう。

でも10年前はまだ、そんな最初の気づきが訪れる前夜。
まだ人生は前半戦。
がんばって、もがいて、それでも幸せは訪れない。
光の兆しが見えない、暗い暗い、夜明け前。

しんどい体験の数々は、わたしを鍛え上げて、磨き上げて、強さとしぶとさを授けてくれるでしょう。
わたしのその小さな行動の積み重ねは、いずれたくさんの方との見えない絆に、つながっていくのです。

それらの経験はのちに、わたしのひとつの拠り所となることでしょう。

わたしが自分を痛めつけていたことも、鎖でぐるぐるに縛っていたことも、その反対側を心の底から求めているわたし自身に気が付くための、布石でした。

本当はわたしのために生きたかった!
本当は自由でいたかった!

願いと逆となる体験を、自らとことん極めたからこそ、跳ね上がるように湧き出す思いが、やがて表れるのです。


10年前、2016年のわたしへ。

あなたが期待したような幸せが、どうしても訪れなくて、あなたは意気消沈しているかもしれませんね。
それでも希望を捨てられなくて、自分を信じることを止められなくて、毎日行動しているのでしょう。

ものごとは、あなたが想像しているよりも、ずっと大きいスケールで、進んでいます。

今ここで、あなたが期待するような言葉をかけてあげることはできないけれど、あなたがしていることには、意味がある

だから、精一杯、今を生きてください。
信じたことを、そのまま、貫いてくださいね。
いつでも、そばで応援しています。

2026年3月13 日を生きるわたしより



最後まで読んでくださりありがとうございました💐


ハッピーライティングマラソン気になった方はこちらをどうぞ。


スキ、フォロー、コメントをくださるみなさま。
大きな励みになっています。
ありがとうございます🌟


🌿以前はamebloで発信していました🌿
『山住玲子 あらゆるものを光としてとらえ』
https://ameblo.jp/reikoyamazumi

いいなと思ったら応援しよう!

山住玲子(Yamazumi Reiko) よかった!と思ってくださった方🌷 気に入った!と思ってくださった方🌹 また読みたい!と思ってくださった方🌻 応援していただけると、とても励みになります💐