見出し画像

実は金銭的メリットが大きい?東京暮らしをおすすめしたい理由とは

近年、若者を中心に上京する人が増えていることをご存知でしょうか。

私自身も上京組なので、初めて東京に来た時の感動をよく覚えています。

東京は家賃が高くて住めないという意見も多い一方で、実は金銭的メリットが大きいのも事実です。

今回は東京に住む金銭的なメリット・デメリットを理解したうえで、東京と地方のどちらに住むべきなのか考えてみましょう。


東京の人口は増えている

近年、若者を中心に東京への流入が進んでいます。

総務省の「住民基本台帳に基づく人口移動報告」によると、2025年の東京への転入者数は転出者よりも6万5,219人多かったそうです。

東京はキラキラしているイメージがあり、チャンスがたくさん転がっているため、夢見る若者が地方から上京するのでしょう。

一方で、東京の家賃が高すぎて住むのは無理だという声も多いようです。

私自身は東京23区内に約10年住んでいますが、地方よりも東京に住むほうが何かとメリットが多いと感じています。

しかし、地方から若者がいなくなれば自治体を維持するのが困難になるのもまた事実なので悩ましいところです。

東京23区内に住む金銭的メリット

東京23区内に住むとお金がかかりそうなイメージがありますが、必ずしもそうとは言えません。

ここでは東京23区内に住む金銭的メリットを5つ解説します。

①車がいらない

東京23区内に住む一番の金銭的メリットはやはり車がいらないことでしょう。

鉄道、高速バス、新幹線など公共交通機関が発達しているため、わざわざ車を持たなくても生活できてしまいます。

車を持つとなると、本体価格はもちろんですが、ガソリン、駐車場、保険、車検など維持するための費用が馬鹿にならないですよね。

東京23区内に住めば、こういった大きな費用を削減することができるのです。

②安い運賃ですぐにアクセスできる

東京は日本の中心であり、多くの企業の本社があったり、最新の流行や様々なチャンスが集中しています。

そのため、地方に住んでいても何かと東京に行く機会があるでしょう。

しかし、地方から東京に行くにはそれなりの時間と費用がかかります。

一方、都内に住んでいれば数百円で23区内のどこにでもすぐにアクセスできるのです。

③高年収を狙いやすい

大手上場企業や外資系企業の本社は東京23区(特に千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区)に集中しています。

すなわち、都内に住んでいれば高年収を狙える可能性があるということです。

最近ではリモートワークにより地方にいながらでも仕事ができたり、東京都外から時間をかけて通勤している人が多いのも事実です。

しかし、都内に住んでいる人のほうが採用されやすいですし、いざという時に会社にアクセスしやすいでしょう。

④ビジネスチャンスが眠っている

東京にはとにかく人が多いため、その分ビジネスチャンスも多く眠っています。

また、交流会やコミュニティなど人脈を広げる場も多く、情報収集がしやすいでしょう。

実際に経営者やフリーランスとして成功している人が東京にはたくさんいます。

ただし、ビジネスするうえでライバルも多いという点は認識しておきましょう。

⑤出産子育て支援が充実している

東京では都民を対象として、以下のような出産子育て支援が充実しているということをご存知でしょうか。

  • 無痛分娩を希望する妊婦に対し、最大10万円を助成

  • 妊娠・出産時に合計10万円相当の育児用品やサービスを提供

  • 0歳から18歳までの子供を対象に月額5,000円を支給

  • 全ての世帯の保育料を無償化

  • 公立小中学校の給食費を無償化

  • 高校生までの医療費が無料

  • 高校の授業料が実質無償化

つまり、子供が欲しいという人は東京に住むことで出産子育ての金銭的負担を大きく減らすことができるということです。

なお、これらの支援は23区外でも適用されます。

東京23区内に住む金銭的デメリット

もちろん、東京23区内に住む金銭的デメリットもありますので、4つ解説します。

①家賃が高すぎる

東京には住めないと言われる最も大きな要因はこれです。

東京23区の家賃相場は近年上昇し、以下の通りとなっています。

  • シングル向けの平均は約11万円

  • カップル向けの平均は約17万円

  • ファミリー向けの平均は24万円超え

これを見ると家賃にこんなにお金をかけるのはもったいないと感じてしまうかもしれません。

ただし、これはあくまで23区の平均なので、エリアを選べばもっと安く住めるでしょう。

②衝動買いをしやすい

東京にはおしゃれなお店や高級店がたくさんあるため、衝動買いをしやすいです。

SNSでよく見るキラキラした生活に憧れて、あれもこれも欲しくなってしまうかもしれません。

東京に住んでいるといろんなお店が目に入りがちなので、気付いたら貯金が減っているなんてことになりかねないでしょう。

③娯楽の誘惑が多い

東京には飲食店や夜のお店が連なっていたり、ライブハウスやミュージカル、その他様々なイベントが集結しています。

このように娯楽の誘惑が多いため、1日で数万円使ってしまうなんていうこともざらにあります。

東京に住んでいると、仕事終わりや休日を充実させやすい反面、その分だけ出費もかさみやすいでしょう。

④詐欺や勧誘に遭遇しやすい

東京に住んでいると出会いや交流の場に気軽に足を延ばせますが、その分だけ詐欺や勧誘に遭遇しやすいです。

東京には良い人ばかりではなく、悪い人もたくさんいます。

仲良くなったとしても、金銭のやりとりが発生するような場合には十分に注意が必要でしょう。

下手すると数百万円を失って、投資に回せるお金がなくなってしまうどころか借金を背負うことになるかもしれません。

東京と地方のどちらに住むべきか

東京と地方のどちらが適しているのかはもちろん好みや性格、年代にもよります。

先述しましたが、以下の点より東京に住んだほうがお得かもしれません。

☑️車を持つ必要がない
→大きな費用が削減できる
☑️
出産子育て支援が手厚い
→出産子育ての金銭的負担が大きく抑えられる
☑️
仕事や会社の選択肢が多い
→高年収を狙える
☑️
生活の利便性が高い
→時間を効率的に使える
☑️
人と出会える機会が豊富にある
→視野が広がる

また、家賃に関しては、物件の条件を緩めたり、シェアハウスに住んだり、夫婦で折半したりと工夫次第で負担を抑えることができるでしょう。

物価に関しても、散財しすぎなければ特に影響はないように感じます。

私自身もし社会人になって田舎にとどまり続けていたら、おそらく今ほど年収は上がっていなかったでしょうし、お金についてさほど興味を持てていなかったかもしれません。

もちろん田舎には田舎の良さがありますが、少なくとも人生に一度は東京暮らしを経験することをおすすめしたいです。

最後に

東京と地方のどちらに住むべきかは意見が分かれるかもしれません。

東京といえば家賃が高くて住めないと言われがちですが、それ以上に得られるものが多いですし、何より子育てがしやすい環境が整っています。

どこに住むかは手持ちの資産にも影響する重大な決断ですので、プランをしっかり立てて慎重に考えるようにしましょう。

いいなと思ったら応援しよう!