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【コラム】中学生の荷物は意外と重い

子どもが中学生になり、自転車通学が始まりました。

中学生になると、学ぶ教科が増え、教科書も小学校より厚くなります。教科書やノートに加え、タブレットや部活動の荷物なども持ち運ぶため、通学バッグは大人が持っても重いと感じるほどです。

荷物が重くて何度か転倒

楽しみにしていた自転車通学ですが、しばらくすると自転車の前カゴが少しずつ変形してきました。

約3ヶ月で変形したカゴ(修復後)

理由を聞くと、カバンをカゴへ入れようとした時、重さでハンドルが曲がり、自転車が倒れてしまうというのです。大人なら無意識に支えられるような場面でも、体格や筋力がまだ発達途中の中学生には意外と難しいようです。

そのような時の解決策として、最近の通学車には、停車時にハンドルを半固定する「ハンドルロック」を備えたモデルもあります。しかし、わが家の自転車にはその機能がありません。

ロック機能のない自転車

お助けアイテム

そこで取り付けたのが、ドイツのサイクルアクセサーブランド、hebie(ヘビエ)のステアリングダンパーです。

hebieステアリングダンパー

これは、停車時や走行時にハンドルが急に切れ込むのを穏やかに抑えるアイテムです。

ハンドルを固定するのではなく、バネの力で自然な抵抗を加えることで、普段の操作感を大きく変えることなく、ふらつきや転倒のリスクを軽減できます。

付属パーツは以下の通り。
これだけを見ると、取り付け後の姿は想像しにくいですね。

取り付けのポイント

取り付けは、フロントフォーク中央の穴(キャリパーブレーキ取付部)とダウンチューブ側にそれぞれブラケットを取り付け、両者をバネでつなぎます。

フロントフォーク側に取り付けるブラケット(2種類あるので車体に合うものを使用する)

構造はシンプルですが、バネの張り具合を自転車に合わせて調整するのがポイントです。

張りすぎても弱すぎても本来の効果を発揮しにくいため、何度か確認しながら最適な具合に合わせます。

ダウンチューブ側に取り付けるブラケット(バネが軽く張った状態になるよう調整)
ハンドルを切ってもバネや両側のブラケットが無理に引っ張られないことを確認
カバーを取り付けて完成(見た目もスッキリ)

使って変わったこと 

取り付けてからは、荷物をカゴへ入れる際にハンドルが傾くことが減り、自転車が転倒することもなくなったそうです。

もちろん、これで絶対に倒れなくなるわけではありません。それでも本人は、「荷物を積みやすくなった」「自転車が安定した」と話しており、以前より安心して扱えるようになったと感じているようです。

派手なカスタムではありませんが、毎日使う自転車だからこそ、小さなストレスや転倒の不安を減らしてくれる、実用性の高さを感じました。


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