継続できる人は、意志が強いわけじゃない|自分を責めなくなったお正月休み
こんにちは、ぽてとです。
仕事初めだった方も多いと思いますが、
いかがお過ごしでしょうか?
私はというと、2歳半の息子の看病から始まり
回復したら息子を連れてお出かけしまくりだった
お正月休みが無事終わって
ホッとすると同時に
少しだけワクワクしています。
(仕事が始まる=通勤時間や昼休みで、自分時間も増えるので😂)
そして、
楽しくも慌ただしい休暇中をふと振り返ってみたら
今年は少しだけ、これまでと違う時間の過ごし方をしていました。
年末年始を、良い意味で通常運転で
過ごすことができたんです。
学びも、作業も、noteを書くことも。
牛歩ではあるけれど、
続けることを止めませんでした。
特に子育てが始まる前の私は、
「遊ぶ日」と「学習する日」「作業する日」を
きっちり分けようとしていました。
今日は休む日。
明日から頑張る日。
そうやって線を引くことで、
気持ちよく切り替えられる気がしていたんです。
でも現実は、
友人や家族からの急な誘いを断れなかったり
思うようにはいかないことが多かったと記憶しています。
学習や作業にまったく触れない日が、
気づいたら3日、1週間、2週間と空いていく。
そして間が空くほど、
再開するハードルはどんどん高くなっていきました。
「また1からやり直しだな」
「今さら再開しても意味あるのかな」
そんな気持ちが頭をよぎるたびに、
そっと画面を閉じる。
その繰り返しで、
私はせっかくの学びを、挑戦を、
何度も「なかったこと」にしてきました。
そして、
継続できない自分は、意志が弱いんだ
と思っていました。
頑張りが足りない。
本気じゃなかった。
向いていない。
そうやって理由をつけて、
自分を納得させようとしていたのだと思います。
でも今回の年末年始を振り返ってみて、
ひとつ、はっきり言えることがありました。
今回継続できたのは、
決して、「意志が強かったから」
ではありませんでした。
継続できる人は、意志が強いわけじゃない
継続できている人を見ると、
ストイックで、自己管理ができていて、
自分とは違うタイプの人だと思ってしまいがちです。
毎日欠かさず続けている人。
忙しくても、淡々と積み上げている人。
そういう人たちは、
きっと私よりも意志が強いんだろう、と。
でも、自分のこれまでを振り返ってみると、
その考えは少し違っていたように思います。
続かなかったことを思い出すと、そこにはいつも
「毎日やる」
「ちゃんとやる」
「中途半端にしない」
という前提がありました。
気合を入れて始めた分、
一度止まると、
その落差を受け止めきれなくなってしまう。
完璧にやろうとしたからこそ、
完璧にできなかった自分を、
許せなかったのだと思います。
一方で、不思議と続いているものもありました。
毎日やると決めていない。
量も、質も、決めすぎていない。
今日は少しだけ。
余裕がある日は、少し多めに。
それくらいの距離感で関わっていたものは、
意志を振り絞らなくても、
生活の中に残り続けていたんです。
今思えば、
続いているものには共通点がありました。
それは、
「できない日があること」を
最初から失敗として扱っていなかったこと。
できなかった日は、
それはそれで受け止める。
でも、全てをやめたことにはしない。
この小さな扱いの違いが、
継続の重さを、
大きく変えていたのだと思います。
やる気に頼る人ほど、続かない理由
何かを始めるとき、
私たちはつい「やる気」を基準にしてしまいます。
やる気がある日は進める。
やる気がない日はやらない。
一見、自然な判断に見えますが、
この基準は、継続にとって非常に不安定です。
やる気は、
体調や天気、仕事の忙しさ、
家庭の状況で、簡単に上下します。
特に子育てをしていると、
自分のコンディションを軸に
一日を組み立てること自体が難しい。
仕事が休みかどうかなんて、
正直あまり関係ありません。
むしろ休日のほうが、
やることは増えるし、
心も体も消耗することが多い。
そんな中で、
「やる気が出たらやろう」と思っていると、
やる気が出ない日が、自然と続いていきます。
そして時間が空いたあと、
久しぶりに触れようとすると、
途中で止まった教材や、書きかけの原稿が目に入る。
それを見るだけで、
「ちゃんとできなかった自分」
「中途半端な状態」
を突きつけられているようで、
触れるのがつらくなってしまう。
やる気に頼った設計は、
やる気が下がった瞬間に、
戻る道ごと消えてしまう設計なのです。
さらに厄介なのは、
少ししかできなかった日が、
「やらなかった日」と
同じ扱いになってしまうこと。
本当は前に進んでいるのに、
自分の中ではゼロに戻してしまう。
その積み重ねが、
「どうせ続かない」という
自己評価を、静かに作っていきます。
「続ける」より大切な、たった一つの前提
ここで、
いちばん大切な前提があります。
それは、
止まる前提で関わること。
継続とは、
毎日休まず続けることではありません。
止まらないことでも、
完璧にやることでもない。
止まっても、戻れる状態を保つこと。
仕事や育児、生活があれば、
止まる日は必ずあります。
問題なのは、止まることではなく、
止まった瞬間に
「もうダメだ」と関係を切ってしまうこと。
少しだけ開く。
少しだけ書く。
少しだけ考える。
それだけで、
自分とその活動との関係は切れません。
継続が途切れるとき、
本当に失われているのは、
成果やスピードではなく、
関係そのものなのだと思います。
まとめ
今回、私が止まらずにいられたのは、
意志が強かったからでも、
やる気が続いたからでもありません。
戻れる場所を、
最初から残していたから。
頑張れなくなる日が来ることを前提に、
それでも関係を切らない。
それが、
「続けられない私」を
「また戻ってこられる私」に
変えてくれました。
「続ける」ことよりも、
「戻れる状態を保つ」こと。
この視点を持つだけで、
自分との付き合い方は、
少しずつ変わっていきます。
毎日できなくてもいい。
途中で止まってもいい。
それでも、
「また戻ってこられる」
と思えているかどうかで、
継続の難しさは、
まったく違ってきます。
具体的にどうやって
“戻れる状態”をつくっていくのか。
「戻れる前提」を、
実際の生活の中で
どう形にしていくのか。
その部分は、
また別の機会に記事にしようと思います。
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