生命はさ
元々海の中でタンパク質が濃く集まったところから生まれた
なんて科学では言われてるじゃない
長い年月をかけて
命が進化しては滅んで
増えては消え
エネルギーは分裂しては統合して
生命はそのエネルギーの箱でしかないのかなって
そういう意味では
一は全
全は一
なのかなって
それは現代の人間も同じなのかなって
個々人が自意識をもっているからそこを中心に回っているように思うけれど
もっと広い視野から見ると
なるようになってるのかなって思ったり
偶然に思えることは全て必然なのかもしれないと思ったり
地球は太陽を回っているけれど
太陽も何かを回っているんだから
人類の生なんて全く何の意味もないような気さえする
広大な宇宙から見たら塵だ
時間の流れで見ても
豊かな書斎にある一冊の本の1ページにも満たない
善悪は相対的なものだ
何を信じて生きていこうか
それでもこの時代に人間として生を受けたからにはそれを全うしようと思う
それがどんな形であれ
生きるということはリレーなんだ
その尊いバトンを繋いでいこう
と今の私は思う
宗教的にもスピリチュアル的にもいろいろな解釈があるけれど
過去を生で見た人はみんな死んでいるからさ
捉え方の違いなのかなって思ったりもする
その人間として生を受けた一生で
大切な人に出会い
別れ
喜び
苦しみ
希望を感じ
絶望に打ちひしがれ
それでも生きていく
時代は回る
それはとても愚かにも思える
メリーゴーランドみたいに
誰かと楽しめたら
螺旋階段を
誰かと登って行けるのなら
割と素敵なのかもしれない
そして誰もいないように思えるときだって
たくさんの人に支えられている
救われている
独りの夜もあるかもしれない
それは貴方が孤独でいられるくらい
強くしてくれた誰かのお陰なのかもしれない
貴方の何気ない一言が
どれだけ人を救っているか
どれだけ人を傷つけているか
生まれて来なければ「無」だった
けれども
「有」になってしまった
元々無だったものがまた無に帰る
人生はそれだけなのかもしれない
それを
暇つぶしと思うか
ゲームと思うか
宿命と思うか
呪いと思うか
祝福と思うか
それは自由なのかもしれない
どんな形であれ
そこには愛があるのかもしれない
それこそが人間を人間たらしめるのかもしれない
アイノカタチはそんなにはっきりしていないのかもしれない
情熱も
憎しみも
執着も
愛情の別の形なのかもしれない
それはどんなに時代が移りゆこうと
人間がいつか最後の2人になっても
1人になっても
ゼロになっても
愛の軌跡は残るのかもしれない
愚かさには自然の美しさがある
自然から学ぶことは多い
自然は自然に生きている
アスファルトの裂け目の明らかに居心地が悪そうなところで
ひっそりと
力強く
生きているものもいる
置かれたところで咲きなさい
誰かのおばあちゃんがそんなことを言っていたかもしれない
その花はいつか枯れ
土に還り
風に運ばれ
川に流され
海を漂うのかもしれない
その途中で誰かを笑顔にしているのかもしれない
また違う誰かの生きる希望になっているのかもしれない
だから貴方は生きていいんだ
死はいつかくるものではあるけれど
少なくとも生きていちゃだめな理由なんてないんだ
そう
信じたり
祈ったりして
今日も生きていくのかもしれない
働きたくない30歳フリーターとして
世界を飛び回りまだ見ぬ明日を見続けたい探検家として
人間のよさを信じ続けたいロマンチストとして
親友と元パートナーに会いたくて結婚式のために地球の裏側から飛んでくるちょっと狂気的だけれどもいい奴として
感じすぎ考えすぎ意味づけしすぎてしまう病人として
システムの愚かさに怒りを覚え行動せずにはいられない情熱の志士として
LINEの文章が長すぎる迷惑なリーダーとして
孤独を耐えすぎて浮世離れしてしまった変人として
叶わぬ恋ばかりしてしまうなあと悩む不器用な沼男として
貴方を思って眠れない夜にヴァイオリンを抱きしめるアーティストとして
そんな仮の姿を纏って
そして多くの人に命を救われて
現世を全うしながらね✌️
Mr.children 「Again」
ドリーミング「アンパンマンのマーチ」
