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「AIで書くと"自分の言葉"じゃなくなる」と思ってたけど試し方を変えたら全然違った。

「AIで書くと"自分の言葉"じゃなくなる」と思ってた。試し方を変えたら全然違ったけど。

お疲れ様です、ぽんずです。

AIに「記事を書いて」とお願いしたことはありますか?

ワイはあります。で、出てきた文章を読んで思いました。 「……誰の文章だ、これ」

文法は正しい。構成もきれい。でも、自分の言葉じゃない。なんというか、メカメカしい。

「やっぱりAIで書くとダメなのかな」と思いかけたんですが、やり方を変えたら、ちょっと違う結果になりました。

今日は、その話をします。


AIに丸投げしたら「誰の文章?」になった

正直に言います。最初にくろ(Claude)に「記事を書いて」と投げた時、出てきたのはメカメカしい文章でした。

文法は正しい。構成もきれい。でも読んでみると「これ、誰の文章?」という感じ。いかにも"AIが書きました"というメカメカしさが全開だったんです。

「AIで書くとオリジナリティがなくなる」と言われるのも、正直わかるなと思いました。

やり方を変えたら、自分の言葉が戻ってきた

ただ、ここで諦めなかったのがワイのしつこいところです。

くろにはProjectという機能があって、自分専用の設定を組み込めます。ワイの文体や、一人称、テーマの方向性。そういったものをskillsとして設定していきました。

すると、くろの出力が変わったんです。

ワイが体験を話す。くろがそれを拾って構造化する。「この部分、もう少し掘り下げませんか?」と聞いてくる。ワイが答える。また整理される。

気づいたら、出てきた文章は「ワイの体験を、ワイの言葉で書いたもの」になっていました。AIが書いたんじゃなくて、AIと一緒に言語化した、という感覚です。

この方法、実は名前がついていた

ここまで書いてきて、ふと気になったんです。「誰かに話すと考えが整理される」って、名前がついている現象なんじゃないかと。

調べてみたら、ありました。「ラバーダッキング」というそうです。

もともとはプログラマーの世界の話で、デスクに置いたゴム製のアヒルに向かってコードの説明をすると、自分でバグに気づける、という手法です。

相手が答えを返してくれるかどうかは関係なくて、「声に出して説明する」こと自体が思考を整理してくれるんですね。

ワイがくろとやっていたのは、まさにこれだったんだと思います。

くろに体験を話す。くろが「それってこういうことですか?」と返してくる。ワイが「いや、もうちょっとこういう感じで」と答える。このやり取りの中で、自分の考えが言葉になっていく。

しかもゴムのアヒルと違って、くろはちゃんと返事をしてくれます。壁打ち相手としては、かなり優秀だと思っています。

要するに、AIに書かせているんじゃなくて、AIに話しかけることで自分の言葉を引き出しているということ。ワイは、そう理解しています。

手書き→Word→AI。道具が変わるたびに思ったこと

ちなみにワイは6回転職しているので、履歴書にはそこそこ詳しいです。詳しくなりたくなかったですけど。

2000年代は手書きが当たり前でした。転職のたびに、何枚も履歴書を手書きしていたのを覚えています。ワイは字が滅茶苦茶ヘタなので、毎回つらかったです。

それが2010年代になると、気づいたらWordで作るのが普通になっていました。正直「超ラッキー」と思いました。字のヘタさから解放されたわけです。

でも、あの時こう言う人もいたんですよね。

「手書きの方が気持ちが伝わる」 「パソコンで作った履歴書は味気ない」

今、同じことがAIで起きていると思います。

「AIで作った文章はオリジナリティがない」 「一次情報が入っていない」 「自分の言葉じゃない」

気持ちはわかります。ワイも最初はそう思っていました。

でも考えてみたら、手書きがWordになった時も、伝える中身は変わらなかったんですよね。変わったのは道具だけ。

パソコンがAIになっても、たぶん同じことだと思います。

まあ、6回も転職してるワイが言っても説得力があるのかどうかは微妙ですけどね。

5分で試せる「AIへの話しかけ方」

「AIと一緒に書くって、具体的にどうやるの?」と思った方に、ワイが実際にやっている方法をひとつだけ共有します。

まず、AIに「記事を書いて」と丸投げしないでください。メカメカしい文章が出てくるだけです。ワイが実証済みです。

やることはシンプルで、AIに自分の体験を話すだけ。

「最近こんなことがあって」 「こう思ったんだよね」 「これは、どう思う?」

誰かに話すような感じで入力してみてください。

くろ(Claude)なら「それってこういうことですか?」と整理してくれます。「ちょっと違うんだよな」と返せば、また別の角度で聞いてくれる。その往復の中で、自分でも気づいていなかった自分の言葉が出てきます。

5分もあれば試せますし、出てきたものが気に入らなければ捨てても大丈夫です。まずは一回、AIに話しかけてみる。それだけで十分です。

「変わるのは道具だけ」のまとめ

手書きがパソコンになった時、仕事の本質は変わらなかった。パソコンがAIになっても、たぶん同じです。変わるのは道具だけで、判断するのは結局自分。

そして、AIに丸投げすれば一次情報は消えます。でも、AIと対話しながら自分の体験を言語化すれば、一次情報もオリジナリティもちゃんと残る。ワイはそう思っています。

道具が変わることに抵抗を感じるのは自然なことだと思います。ワイだって手書きからWordになった時は「え、いいの?」と思いましたし。でも結局、先に慣れた人から楽になっていくんですよね。

よかったら、AIに一回話しかけてみてください。きっと自分の言葉を見つけるヒントになると思います。

それでは、お先に失礼します。

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