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『走らない!』ってまた言っちゃった…それでもOKな理由、ぽんこつママが語る

「また怒っちゃった」って夜、自己嫌悪になるママへ

今日もまた言っちゃった。「走らない!」って、ちょっと強い声で。
本当は、「歩こうね」ってやさしく言いたかったんだよね。
肯定語がいいってこと、頭ではちゃんとわかってる。
でも、わかってるのにできないのが、育児の難しさ。

私も長い間、自己嫌悪してました。

「またきつく言っちゃったな」
「ダメって言わずに、やってほしいことを伝えるんだった」
「保育士やってたのに、なんでこんな言い方しかできないんだろう」って。

そう、実は私、元・保育士で、元・幼稚園の先生。
だからこそ、自分ができないことにすごく落ち込んだんです。




保育士だったら「歩こうね」って言えてたのに

思い返すと、先生時代は自然に肯定語を使えてた気がします。
「走らないで!」じゃなくて「お外で走ろうね~」とか、
「立っちゃだめ!」じゃなくて「座ってね~」とか。
あれ、なんであんなにスムーズに言えてたんだろう?

今の自分との差にモヤモヤして、「私って母親に向いてないのかな」って思うことも。

でもね、ある日ふと気づいたんです。

あれは仕事だったからだ。

保育士や幼稚園教諭のときは、
● 勤務時間が決まってたし
● お昼休憩もあったし
● 子どもたちが帰ったら「ホッ」とする時間もあった

何より、気が張ってたんですよね。

「先生」という立場として、
落ち着いて、やさしく、冷静に。
仕事モードで、頭をフル回転させてたからこそできていたこと。


育児って、仕事とは全然ちがう

ママになった今は…というと、
24時間365日、休みなし。
子どもが熱を出しても、夜泣きしても、何度でも呼ばれる。
“気が張りっぱなし”でいられるわけがない。

それに、ママは一人で全部背負ってることが多い。

家事、兄弟のお世話、自分の体調、買い物、寝不足、仕事のこと…。
頭も体もフル稼働。
そんな中で、毎回ていねいな言葉を選べるほど、心に余白があるわけないんです。


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