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どうしても子どもにイライラしてしまう理由|元教員の私でも無理だった話

怒りたくて怒ってるわけじゃない

教員時代にも、
子どもたちにイライラすることがありました。

そして親になった今も、
我が子に対してイライラすることがあります。


イライラを減らしたい。
笑顔でいたい。
穏やかでいたい。

そう思っているのに、
無理な時は無理なんです。

どこにも行き場のない感情を
子どもたちにぶつけてしまい、
反省してはまた怒る。

その繰り返し。

この負のループを、どうにかしたい。
今でも私はそう思っています。


元教員。
そして保育士資格も持つ私。

教育を学んできた側の人間でも、

頭ではわかっている。
理想もわかっている。

でも、現実は無理なことがある。

だから私は思うのです。

イライラを無理に抑えようとしなくていい。

大事なのは、
イライラを「なかったこと」にすることではなく、

イライラを自分で受け止めること。

子どもにぶつける前に、
まず自分で受け止めること。


そもそも、
イライラの正体って何だと思いますか?

私は、

「期待」だと思っています。

これは自分でできるはず。
ここまでは一人でやってほしい。
昨日できたんだから今日もできるでしょ。
もう◯歳なんだから。

そんなふうに、

大人の基準を
知らないうちに押し付けてしまっている。

そして、
その基準に当てはまらないとき、

イライラが生まれるのです。


じゃあ、どうするか。

私は、
「基準を下げる」ことにしました。

人と比べるのではなく、
平均と比べるのでもなく、

その子自身の「1年前」と比べる。


1年前は
一人で食べることもできなかった。

でも今は、
自分で食べられるようになった。

トイレに一人で行けるだけでもすごい。
友達と遊べるなんて、成長。
着替えだって、昔は全部手伝っていた。

そうやって振り返ると、

できるようになったことが、たくさん見えてくる。


大事なのは、

子どもたちを
勝手な物差しで測らないこと。

その子自身の「過去」と比べること。

それだけで、
見える世界が少し変わります。


それでも、
怒ってしまうことはあります。

特に女性は、

ホルモンバランスの関係で
どうしてもイライラしやすい時期があります。

これは、
気合いや根性でどうにかできるものではありません。

だから私は、
そんな時は宣言するようにしています。


「今日は体調が悪くて、イライラしやすいの」

「だから、少し協力してほしい」

「もし意味もなく怒ってたら、教えてくれる?」

「ママは疲れてるから、お助けマンになってほしいな」


子どもたちは、
頼られると嬉しい生き物です。

自分が必要とされていると感じたとき、
とても幸せな気持ちになります。

だからこそ、

無理をしないこと。


イライラをなくすことではなく、

イライラを受け止めること。

これを、まず一番に考える。


ちなみに私は、

生理前には
すべての家事を諦めることにしています。

ゴミが落ちていても気にしない。
整頓されていない部屋でもOK。

料理は
冷凍食品でも、惣菜でも、外食でもいい。

洗濯は
乾燥まで洗濯機にお任せ。

「やらない」と決めることで、

その分、
子どもたちと余裕を持って関われるようにしています。


そうすることで、

子どもも幸せ。
大人も幸せ。

どちらかが我慢するのではなく、
どちらも笑顔でいられる方法を選ぶ。

それが、
私なりの答えです。


最後に

もし今日、
子どもにイライラしてしまったとしても。

それは、

あなたが
「ちゃんと育てたい」と思っている証拠です。

イライラを消そうとしなくていい。

まずは、

「ああ、今イライラしてるな」

そう気づくだけで、
きっと少し変わっていきます。

次回は、
「怒りすぎてしまった日の、私の立て直し方」
についてお話しできたらと思います。

ここでは、家庭で育つ「学ぶ土台」について綴っています。
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