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Nano Banana 2 図解検証:3つのモードと「プロンプト固定度」で変わる表現力

こんにちは。
図解クリエイターのポンタの母です。

最近「Nano Bananaが『Nano Banana 2』にパワーアップした!」と話題になっていますね。私もMakariさんの記事を拝見して、その進化にワクワクした一人です。

今回は、進化したNano Banana 2を使って、「結局、図解はどう変わったの?」という疑問を徹底検証してみました。

1. 検証の独自基準:AIの自由度を操る「プロンプト固定度」とは

今回の検証では、以下の3つのモードを比較します。

① 高速モード
② 思考モード
③ Pro



さらに、AIの「自由度」によって結果がどう変わるかを見るため、「プロンプト固定度」という4段階の指標を作りました。

  • A. 0%(お任せ): AIに丸投げ。センスが問われる

  • B. 50%(共創): 構造は決めて、表現はAIと相談

  • C. 90%(制御): 細かく指示してAIをコントロール

  • D. 98%(固定): 遊びをゼロにしてAIを完全固定


これだけ細かく変えれば、AIそれぞれの「性格」が分かるはず。
それでは検証スタートです!


なお、今回参考にさせてもらった記事はこちら↓
Pollo AI | AI 動画生成ツール


【検証A】プロンプト固定度0%:AIに丸投げ(お任せ)


まずはAIに自由度を与えた状態での比較です。

① プロンプト固定度0%高速モード


高速モードでも日本語が正確に図解ができるようになりました。
すべてAIに任せているので自由です。
比較的読みやすいですね。


② プロンプト固定度0%思考モード


思考モードでも日本語で構図は正確な図解ができています。
でも、なんか情報が多すぎてちょっと読みにくいですね。

③ プロンプト固定度0% Pro

Proモードがもっとも読みやすく構造的にもわかりやすいです。
それでもちょっと情報量は多く感じますね。



【検証B】プロンプト固定度50%:AIと一緒に作る(共創)


① プロンプト固定度50%高速モード

構造は固定してますが、表現はAI任せているので自由です。
高速モードでも十分わかりやすいですね。


② プロンプト固定度50%思考モード

思考モードでも構図は正確な図解ができています。
でもなんか余計な日本語や間違いがありますね。並行列項目とかいらないですね(笑)

③ プロンプト固定度50% Pro


Proモードが日本語はもっとも正確です。
右下のグラフ正確ではないと思いますが、でもProが一番正確そうです。
デザインがAI任せなので、判断が難しいですね。



【検証C】プロンプト固定度90%:AIをコントロール(制御)


① プロンプト固定度90%高速モード


こちらも高速モードで日本語が正確に図解ができています。
間違いはないですが、少し詰まっていて読みにくい印象です。


② プロンプト固定度90%思考モード

こちら思考モードでも日本語が正確に図解ができています。
こちらは勝手に装飾を追加してくれました。


③ プロンプト固定度90%Pro

こちらもProモードで日本語が正確に図解ができています。
高速モードと似ていますが、余白の取り方はこっちの方が上手です。

【検証D】プロンプト固定度98%:AIを完全固定(固定)


① プロンプト固定度98%高速モード

こちらも高速モードで日本語が正確に図解ができています。
下の表の矢印がちょっと意味わからないですね。

② プロンプト固定度98%思考モード

こちらも思考モードで日本語が正確に図解ができています。
こちらの矢印は正確ですね。

③ プロンプト固定度98%Pro

こちらもProモードで日本語が正確に図解ができています。
思考モードと似ていますが、今回は余計な装飾が入れられています。

今回の検証結果から見える「Nano Banana 2」の傾向

整理すると、以下のような特性が見えてきますね。

1. モード別の「性格」の違い

  • 高速モード: スピード重視ながら日本語の正確性は高い。ただ、固定度が高い設定(98%)だと、表の矢印などの「論理的な整合性」にわずかな破綻が見られる場合がある。

  • 思考モード: 「考えすぎてしまう」傾向がありそう。情報量が多くなりすぎたり、独自の装飾(並行列項目など)を良かれと思って追加してしまう、ある意味「サービス精神旺盛なアシスタント」

  • Proモード: 最もバランスが良く、特に「余白の取り方」や「日本語の正確性」で安定感がある。ただ、時折思考モードのように「余計な装飾」に走るお茶目な一面もあるよう。


2. プロンプト固定度による変化

  • 低固定度(0%〜50%): AIの「デザインセンス」や「情報の取捨選択」の能力が試される領域。Proモードの読みやすさが光ります。

  • 高固定度(90%〜98%): AIの「忠実性」と「細部の論理」が試される領域。ここでは「思考モード」の方が矢印の向きなどの論理構造を正確に維持できる可能性が見て取れます。


注目ポイント

日本語で構図は正確な図解ができています。でもなんか情報が多すぎてちょっと読みにくいですね。

この一言に、最新AIの課題と進化が詰まっている気がします。
「正解は出せるけれど、人間にとっての心地よさ(引き算の美学)はまだ調整が必要」という段階なのかもしれません。

この「あと一歩」を、私たちがどうコントロールしていくかが、これからの図解作成の面白さになりそうです。



Nano Banana2を使って図解を作成してみてはいかがでしょうか?

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