子どもの「食べない」に悩んだら読む本
「保育園給食の先生×3児ママが伝える
食べる力」を育てる10のコツ
はじめに
「うちの子、本当に食べなくて…。」
保育園給食の先生として働いていると、この言葉を本当によく聞きます。
野菜を嫌がる。
遊び始めてしまう。
お菓子ばかり欲しがる。
一口も食べない日がある。
でも、その話を聞きながら私はいつも思うんです。
「その悩み、あなただけじゃないですよ。」
実は保育園でも、毎日同じようなことが起きています。
「保育園では食べるのに、家では全然食べません。」
この相談も、本当によく受けます。
保育園では何でも食べているように見えるかもしれません。
でも、先生が魔法のような方法で食べさせているわけではありません。
昨日は食べたのに、今日は食べない。
苦手なものを前にして、手が止まってしまう。
そんなことは保育園でもあります。
私たちは、そんな子どもたちの気持ちに寄り添いながら、少しずつ、少しずつ。
その子のペースに合わせて「食べる力」を育てています。
そして私は、仕事が終われば3児の母。
家では、
「今日これしか食べないの?」
「野菜だけ、きれいに残ってる…。」
そんな日も、もちろんあります。
だから私は、**「全部食べさせる方法」**を伝えたいわけではありません。
私が伝えたいのは、
子どもが“食べることを好きになる土台”の作り方です。
食事は毎日のこと。
だからこそ、毎回100点を目指さなくていい。
今日は一口食べられた。
今日は野菜を触れた。
今日は笑顔で「ごちそうさま」が言えた。
そんな小さな積み重ねが、子どもの「食べる力」になっていきます。
このnoteでは、保育園給食で実際に大切にしていることと、3児の母として「これはおうちでも役立ったな」と感じたことをまとめました。
全部やる必要はありません。
「これならできそう。」
そんなコツをひとつでも持ち帰ってもらえたら嬉しいです。
第1章
食べることは、「できる」ではなく「育つ」もの
私が給食室で働いていて、一番感じることがあります。
それは、
子どもは、昨日できなかったことが今日できるようになる。
ということです。
昨日まで、にんじんを見ただけで嫌がっていた子。
今日は触れました。
昨日は触れるだけだった子。
今日は口まで運びました。
昨日は口まで運んで終わりだった子。
今日は一口食べました。
大人から見ると「たった一口」。
でも、子どもにとっては大きな成長です。
私たちは、どうしても結果だけを見てしまいがちです。
「全部食べた?」
「残した?」
「野菜は食べた?」
でも、子どもの食事はマルかバツではありません。
見る。
触る。
匂いをかぐ。
口に入れる。
噛んでみる。
飲み込む。
この一つひとつが、全部**「食べる練習」**です。
だから私は、保育園でも家でも、
「全部食べること」より、「食卓が嫌いにならないこと」
を大切にしています。
実は保育園では、「食べる力」を育てるために、毎日の中で当たり前のようにしている工夫があります。
特別な道具も、難しい知識も必要ありません。
ここからは、保育園給食の現場で実際に大切にしていることをもとに、
おうちですぐに取り入れられる「食べる力を育てる10のコツ」を具体的にお伝えします🌷
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この記事を「読んで終わり」にせず、実際の食卓で使ってもらえるように、
**全10ページの「食べる力サポートBOOK」**を作りました。
✓ 食べる環境チェック
✓ 今日の「食べる力」チェック
✓ 「食べない」理由を見つけるチェック
✓ おすすめの声かけ
✓ 野菜嫌いさんへの小さな作戦
✓ 保育園給食の先生へのQ&A
「今日どうしたらいいんだろう?」と悩んだときに、何度でも開いてもらえたら嬉しいです🌷

第2章
保育園給食の先生が実践している「食べる力」を育てる10のコツ
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