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ぽんきち先生から保護者の皆様へ⑤塾より先に試してほしい、家でできる新しい自主学習


ゲームとサッカーばかりの日々。

うちの息子を見ていると、本当にそれしかしていないんじゃないかと思うことがあります。

学校から帰ってきたら、ゲーム。

休みの日は、サッカーかゲーム。

テストが近づいてきても、ゲーム。

ワークが白紙でも、ゲーム。

こちらは気になって仕方がないのに、本人は全然気にしていないように見えるんです。

私は昔、「勉強しなさい」と言われなくても、それなりに自分で勉強するタイプでした。

テストが近づけばワークを進める。

わからないところがあれば教科書で調べる。

提出物は、期限までに終わらせる。

それが普通だと思っていたんです。

だから、息子を見ていると、

「本当に誰の子なんだろう」

と思うことがよくあります。

いや、笑い話みたいに書いていますが、実際はなかなか笑えません。

テスト前なのに机に向かわない。

ワークは白紙。

こちらが何か言えば、嫌そうな顔をする。

少し強く言えば、親子の空気が悪くなる。

かといって何も言わずに見ているのも、ものすごく難しい。

「このままで大丈夫なの?」

「また点数が下がったらどうするの?」

「せめてワークくらいやったら?」

そんな言葉が、喉まで出てきます。

(いや、声になる日の方が多い。)

たぶん、同じような毎日を過ごしているお母さんは多いのではないでしょうか。

「勉強しない子」だと思っていました

正直に言うと、私はずっと、息子には勉強する気がないのだと思っていました。

ゲームのことなら集中できる。

サッカーのことなら覚えられる。

好きなことなら何時間でもできる。

なのに、勉強になると急に動かなくなる。

それを見て、

「やる気がないんだ」

「楽なことばかり選んでいるんだ」

と思っていたんです。

でも、ある時から少し見え方が変わりました。

息子は勉強そのものが嫌なのではなく、

「わからない状態のまま進めること」

が、とても苦手だったのかもしれません。

問題を見ても、意味がわからない。

教科書を読んでも、どこに答えが書いてあるのかわからない。

調べようとしても、何を調べればいいのかわからない。

そうなると、だんだん面倒くさくなります。

そして最後は、

「もういいや」

になる。

この「もういいや」が、息子にはとても多かったんです。

たとえば、ワークを開いたとします。

最初の問題からわからない。

教科書を開く。

でも、どこを見ればいいかわからない。

私に聞く。

私もすぐにはわからない。

「ちょっと待って、調べるから」

となる。

その時にはもう、息子の気持ちはゲームに戻っています。

勉強を始める前に疲れてしまう。

そんな流れでした。

やる気がないというより、始めるまでのハードルが高すぎたのかもしれません。

塾へ行かせる前に、家でできることはないのか

子どもが勉強しない。

成績も気になる。

そうなると、最初に浮かぶのは塾だと思います。

もちろん、塾が合う子もいます。

先生に教えてもらうことで理解が進む子もいますし、決まった時間に勉強する環境が必要な子もいます。

でも、うちの息子の場合、いってもやらない気がする。

そして、テスト前に試してみた、ある方法。

親がつきっきりにならなくてもいい。

わからない時に、すぐに聞ける。

子どものペースで進められる。

難しい言葉を、わかりやすく説明してもらえる。

そんな方法があればいいのに。

そこで試してみたのが、AIを使った自主学習でした。

最初からやる気満々だったわけではありません

ここは大事なので、先に書いておきます。

AIを見せた瞬間、息子が目を輝かせて、

「今日から毎日勉強する!」

となったわけではありません。

そんな奇跡は起きませんでした。

ゲームに集中している時は、何を言ってもダメです。

「ちょっとこれ見てみない?」

と声をかけても、

「今無理」

で終わります。

ゲームの途中で勉強の話をすると、むしろ機嫌が悪くなることもあります。

だから私は、ゲーム中に無理やりやらせるのをやめました。

ゲームが一区切りついた時。

少し暇そうにしている時。

本人が勉強のことで困っている時。

そんなタイミングで、AIをすぐ使える状態にして、

「はい、これ」

と渡してみました。

アプリを探させる。

ログインさせる。

使い方を最初から説明する。

そこから始めると、息子はたぶんやりません。

始める前の作業が多いだけで、もう面倒になるからです。

だから、こちらで開いた状態にして渡しました。

すると、息子は少しずつ触り始めました。

動画を見る。

出てきた問題に答える。

わからない言葉を聞く。

また次に進む。

その時に息子が言った言葉が、

「マジこれわかりやすい」

でした。

「マジこれわかりやすい」が本当にうれしかった

私はその言葉を聞いて、かなり驚きました。

勉強に対して息子の口から「わかりやすい」という言葉が出てきたこと自体、あまり記憶になかったからです。

いつもなら、

「わからん」

「意味不明」

「もういい」

で終わります。

でも、その日は違いました。

AIの説明を聞いて、

「あ、そういうこと?」

と言う。

クイズに答える。

間違えたら、もう一度確認する。

また次の問題へ進む。

ものすごく特別なことをしているようには見えませんでした。

ただ、息子の中で、

「わからない」

から

「少しわかる」

へ移るまでの時間が、とても短かったんです。

私はそこに、一番驚きました。

これまでの勉強では、わからない問題に出会うと、そのたびに流れが止まっていました。

教科書を探す。

答えを見る。

親に聞く。

それでもわからない。

面倒になる。

やめる。

でもAIを使った時は、わからないことをその場ですぐ聞けます。

しかも、難しい説明で返ってきたら、

「もっと簡単に説明して」

と聞き直すこともできます。

何度聞いても、嫌な顔をされません。

同じことを聞いても怒られません。

息子の理解できる言葉に近づくまで、やり直せます。

この「すぐ聞ける」ということが、息子にはとても合っていました。

(誰にとってもいいのではないでしょうか。)

圧倒的なスピードで知識が入っていく

AIを使った学習を見ていて感じたのは、とにかく進むのが速いということでした。

もちろん、ただ速ければいいわけではありません。

適当に答えを見て、丸をつけて、終わり。

それでは頭に残りません。

息子も以前は、ワークの答えを写して終わらせることがありました。

見た目には埋まっている。

でも、本人に聞くと何もわかっていない。

そんな状態です。

ところがAIを使った時は、説明を聞いて、クイズに答えて、間違えたところをもう一度確認するという流れができました。

読むだけではなく、答える。

聞くだけではなく、考える。

わからなければ、その場で質問する。

この流れがあることで、短い時間でもどんどん理解が進んでいきました。

息子自身も、

「これ、こういう意味だったんだ」

と、自分の言葉で言うようになりました。

親が隣でずっと教えなくても、本人の中で理解がつながっていく。

その姿を見た時、

「今まで必要だったのは、もっと強く勉強させることではなかったのかもしれない」

と思いました。

必要だったのは、

わからない時に止まらなくていい環境。

面倒になる前に、答えへ近づける方法。

自分一人でも少しずつ進められる仕組み。

それだったのかもしれません。

「わからないから、もういいや」が減った

AIを使い始めて、一番よかったこと。

それは、息子が急に勉強好きになったことではありません。

毎日自分から机に向かうようになったことでもありません。

今でもゲームは大好きです。

サッカーも大好きです。

勉強よりゲームを選ぶ日も、普通にあります。

むしろそういう日しかない。

でも、

「わからないから、面倒くさい」

「面倒くさいから、もういいや」

という流れは、前よりかなり減りました。

ここは、うちにとって大きな変化でした。

親からすると、子どもが問題を解けないことより、最初から諦めてしまうことの方がつらい時があります。

「どうせ無理」

「やってもわからない」

「自分は勉強できない」

そんなふうに思ってほしくない。

でも、親が教えようとすると、つい言い方が強くなることもあります。

「さっきも説明したよね」

「なんでここがわからないの?」

「ちゃんと問題読んだ?」

言いたくないのに、言ってしまう。

すると、子どもはもっと嫌になる。

親も自己嫌悪になる。

家の空気まで悪くなる。

AIを使うと、少なくとも「説明する役目」の一部を任せられます。

親は先生にならなくてもいい。

わからない問題を全部解説できなくてもいい。

まずは、すぐ聞ける場所を用意する。

それだけでも、親子のやり取りは少し変わりました。

大切だったのは、やらせ方よりタイミング

やってみて思ったのは、どんなに便利な方法でも、渡すタイミングを間違えるとうまくいかないということです。

ゲームの真っ最中。

サッカーから帰ってきて疲れている時。

眠い時。

機嫌が悪い時。

そんな時に、

「これならわかりやすいからやってみて」

と言っても、たぶん届きません。

こちらはいい方法を見つけたつもりでも、子どもにとっては「また勉強させようとしている」に見えます。

だから私は、なるべく息子の様子を見るようにしました。

少し手が空いた時。

本人が「これわからない」と言った時。

テストが気になり始めた時。

そういう瞬間に、すぐ使える状態で渡す。

最初の一歩を、できるだけ小さくしておく。

「30分やりなさい」

ではなく、

「これだけ見てみたら?」

くらいにする。

すると、意外とそのまま進むことがあります。

親が気合いを入れて勉強させようとすると、子どもは構えます。

でも、少し触ってみるだけなら始めやすい。

始めてみて、

「マジこれわかりやすい」

と思えれば、次へ進みやすくなります。

やる気が出るのを待つのではなく、やる気がなくても始められる状態を作る。

それが、うちには合っていました。

塾へ行く前に、一度だけ試してほしい

塾へ行くことを否定したいわけではありません。

塾だからこそできることもあります。

先生に直接質問できる。

学習のペースを作ってもらえる。

受験の情報を得られる。

周りの子から刺激を受けられる。

どれも大切です。

ただ、ゲームや部活ばかりで机に向かわない子に対して、

いきなり勉強時間を増やそうとしてもうまくいかないことがあります。

まずは、

「わからない」

を少し減らす。

「これならできるかも」

を一度作る。

「自分でも進められた」

という経験を増やす。

そのために、家でAIを使ってみるのは一つの方法だと思います。

親が教えられなくても大丈夫。

難しい問題を全部解けなくても大丈夫。

子どもの隣にずっと座らなくても大丈夫。

最初の環境だけ用意して、使える状態で渡す。

そこから子どもが一人で進められるなら、親にとってもかなり助かります。

勉強しない子を見るたびに、

「勉強しなさい」

と言い続けるのは、本当に疲れます。

言う側も疲れる。

言われる側も嫌になる。

そして、お互いにイライラする。

その回数が少しでも減って、

「自分で進めたんだね」

「ここまでできたんだ」

と褒める回数が増えたら。

それだけでも、親子の毎日はかなり変わると思います。

どのAIを、どう使ったのか

ここまで読んで、

「どのAIを使ったの?」

「実際には何を準備したの?」

「子どもにどう渡したの?」

「どんな順番で勉強したの?」

と思った方もいるかもしれません。

私も最初は、何をどう使えばいいのかわかりませんでした。

実際に試しながら、

一度にどれくらいの量を読み込ませるのか。

どんな機能を使うのか。

どんな言葉で指示を出すのか。

子どもが一人で進めやすくするにはどうするのか。

いろいろ失敗しながら、うちの息子に合う形を見つけました。

その具体的な進め方は、こちらの記事にまとめています。

テスト前日「ワーク30ページ白紙」から夜3時間で+20点!奇跡を起こしたAI自主学習法

ゲームや部活ばかりで、なかなか机に向かわない。

塾へ行かせるべきか迷っている。

親が教えようとしても、親子ゲンカになってしまう。

子どもが「わからない」で止まり、そのまま諦めてしまう。

そんなご家庭には、一度読んでいただきたい内容です。

勉強しない子を、無理やり勉強させる方法ではありません。

子どもが自分で進めやすくなる環境を、家の中に作る方法です。

うちの息子が言った、

「マジこれわかりやすい」

という言葉。

あの一言を聞いた時、私は初めて、

「この子は勉強ができないのではなく、わかる形に出会っていなかっただけかもしれない」

と思えました。

ゲームもする。

サッカーもする。

それでも、必要な時には自分で学べる。

そんな形を作れたら、親も少しだけ肩の力を抜けるのではないでしょうか。

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