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古着と相性抜群!orSlowのDAD’S FITデニムという選択

はじめに

デニムは長いことストレート派だった。
細すぎず、太すぎず、とりあえず履いておけば間違いない。

クローゼットを開けると、形がほぼ同じデニムが何本も並んでいる。色落ちは違うけど、やっていることは似たようなもの。

それに特別な不満はなかった。
なかったはずなのに、ある日ふと鏡の前で思った。

「……なんか、違うな」と。



古着とストレートデニムの違和感

原因は、古着だった。

少し大きめのシャツ。
肩が落ちたスウェット。
身幅に余裕のあるジャケット。

こういう古着を着る機会が増えてくると、
手持ちのストレートデニムが、妙に浮いてくる。

細すぎるわけじゃない。
きれいすぎるわけでもない。
なのに、なぜか合わない。

上下で空気感が違うのだ。
悪くはないけど、なんか微妙。

その違和感が、ずっと引っかかっていた。



もう少しゆるくていいのでは?

そこで思った。

ストレートが悪いんじゃない。
古着のサイズと、合わないだけなんじゃないか。

上下で頑張り具合をそろえたい。
力の抜け方を同じにしたい。

そう考えると、自然と答えは出てきた。

ゆったりしたデニムが欲しい。

トレンドに寄せたいわけじゃない。
ワイドでドヤりたいわけでもない。
ただ、古着と同じ方向を向いているデニムが欲しかった。



orSlowという安心感

そこで思い浮かんだのがorSlowだった。

デニムに関しては、
「orSlowなら、とりあえず大失敗はしない」
そんな安心感がある。

そして見つけたのが、
DAD’S FIT(ダッズフィット)という名前のデニムだった。



DAD’S FITという名前

DAD’S FIT。
直訳すると「父さんのフィット」。

アメリカの田舎で、特におしゃれする気もなく、ずっと父さんが履いてそうなデニム。

細くもない。
きれいすぎでもない。
ただ、ラク。

モデル名を見ただけで、
「あ、これだな」と思った。



履いた瞬間に腑に落ちた

初めて履いたときの感想は、シンプルだった。

めちゃくちゃラク。

太ももが解放されている。
膝も自由。
腰回りにも余裕がある。

デニムなのに、「よいしょ」と気合いを入れる必要がない。

それでいて、だらしなくも見えない。
古着の大きめのトップスと合わせると、
一気に全体が落ち着く。

ストレートで感じていた、
あの「なんか違う」が消えた。



あえてのリジッド

僕が選んだのはリジッド。

最初は少しゴワっとしている。
でも、それがいい。

買った瞬間が完成じゃない。
ここから一緒に時間を過ごす感じ。
履いて、シワが入って、クセがついていく。

このデニムとは1年ほど一緒に過ごした。

洗濯は、そんなにしていないので思ったほど色落ちは進んでいない。



大きめを買った結果

リジッドで怖いのが、縮み問題。

僕も例外なくビビっていた。
「絶対縮むでしょ」と思って、少し大きめのサイズを買った。

結果。

……そんなに縮まなかった。

拍子抜けするくらい、普通。

でも、これはこれでいい。
今はしっかりゆるく履けている。

古着と合わせることを考えると、この余裕がたまらない。



古着との相性が良すぎる

DAD’S FITを履くようになって、古着との相性の良さに改めて驚いた。

どんなヨレたシャツでも、年季の入ったスウェットでも、ちゃんと合う。

主張しない。
でも、頼りないわけじゃない。

「ずっと一緒でしたけど?」みたいな感じで、自然に馴染む。

これが一番の魅力かもしれない。



気づいたら手が伸びている

出かける前、何も考えたくない日がある。

おしゃれしたい気分でもない。
でも、適当にはなりたくない。

そんな日に、無意識でこのデニムを取っている自分に気づいた。

理由は特にない。
ただ、ちょうどいい。



おわりに

DAD’S FITという名前だけど、僕はまだ父さんじゃない。

でも、「こういうデニムが心地よい」と感じるようになったのは、たぶん、変化なんだと思う。

細さより、快適さ。
流行りより、日常。

orSlowのDAD’S FITは、そんな今の自分に、ちょうどハマった。

今日もたぶん、これを履く。
特別な理由はない。

ただ、気持ちがラクだから。

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