📙血糖値に気をつける
『Faites votre glucose révolution グルコース・レボリューション』は、YouTubeでJessie Inchauspé ジェシー・インチャウスペさんを知ったことがきっかけで読んだ本。

VOGUEの「一日の食事」動画を見て、「この人の話、面白い!」と思った。
このジェシーさん、パリ生まれのフランス人。
生化学を勉強後、アメリカで働いた経験がある。
その後、「Glucose Goddess」としてSNSで発信を始め、世界的に知られた有名人。
日本でも翻訳本は出ているけど、なんでジェシーさん本人をもっと前面に出してプロモーションしなかったんだろう。
話し方も分かりやすいし、とても魅力的な人だから、もっと話題になったんじゃないかなと思う。
(↑ なんでこんなシンプルな表紙になった?
日本語版は、『人生が変わる血糖コントロール大全』こんなタイトルじゃ魅力半減…)
せっかくフランスに住んでるんだからと思い、フランス語で頑張って読んだ。
時間はかかったけど、それだけの価値はあった。
今まで「血糖値は急に上げないほうがいい」とは思っていたけれど、この本を読んで、血糖値の急上昇だけじゃなく、その後の急降下も体に負担をかけるということを改めて知った。
これが、よく耳にする『血糖値スパイク』。
眠気、倦怠感、空腹感、ニキビや吹き出物、老化、さらには不妊、そして2型糖尿病や癌、心臓疾患などの慢性疾患など、長い目で見ると健康にも影響するという。
すごく納得した。
内容を少し紹介すると、
●食べる順番を意識する
1. 野菜・食物繊維
2. たんぱく質・脂質
3. ご飯・パン・麺などの炭水化物や甘いもの。
●食前にお酢を取り入れる
水に大さじ1杯程度のお酢を入れて食前に飲む、またはサラダにお酢のドレッシングをかけるのでもOK。歯への影響が気になる場合はストローを使う。
●朝食は甘いものより、しょっぱい系
シリアルやジュースだけよりも、卵、豆類、肉、魚、ヨーグルトなど、たんぱく質を含む朝食を。夕食の残りとかも良いかも。
●甘いものは間食よりデザートとして
空腹時に甘いものを食べるより、食後のデザートにした方が良い。
●食後に少し体を動かす
数分でもいいので歩いたり、食器を洗ったり、掃除をしたりして体を動かす。
●炭水化物は単独で食べない
おにぎりやパンだけではなく、卵やチーズ、ナッツなど、たんぱく質や脂質、食物繊維と組み合わせる。
どれも簡単に生活に取り入れられるのもすごく良い!
食前にお酢を取り入れたり、食べる順番を意識したり、食後はソファでゴロゴロしないで、お皿を洗ったり掃除をしたりして体を動かすようになった。
ちょっとしたことだけど、今ではすっかり習慣になっている。
それから、「朝は甘いものだけじゃなく、たんぱく質をしっかり食べたほうが良い」という考え方にも共感した。
フランスではクロワッサンやブリオッシュ、甘いコーヒーやオレンジジュースなど、炭水化物中心の朝食が定番。
でも私は昔からしょっぱい朝ごはん派だったから、この本を読んで「やっぱりこれでよかったんだ」と思った。
フランス人夫は今でも不思議そうな顔をするけど、朝からたんぱく質をしっかり食べて、日本食のようなしょっぱい朝ごはんを食べるようにしている。
知識を得ただけじゃなく、生活が少しずつ変わった一冊(特にフランス語版)だった。
日本語版の本も読んでみると良いかもしれないけど、このジェシーさんをチェックする価値はあると思う。
オススメです❣
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