まさかの信澄黒幕説。『豊臣兄弟!』が放った大胆な一手。第26話「信長を笑わせろ!」感想
まさか織田信澄に脚光が当たるとは!
毎回、とんでも展開を持ってくる大河ドラマ『豊臣兄弟!』
今回の驚きは、本能寺の変の黒幕に織田信澄がいたという設定。実際に天正年間を生きた人は、今の時代には1人もいないので、100%嘘だと言い切ることはできませんが、新説すぎてびっくりしました!
確かに、この織田信澄という人物の評価は二分されていて、人柄が良く忠義者だったという説もあれば、残酷非道の暴君だったと語る説もあります。
立場的には信長の弟・信行の息子であり、れっきとした信長の甥。それにもかかわらず、本能寺の変の後、光秀の娘婿だったという理由で、丹羽長秀と織田信孝に謀反を疑われ、攻撃され討たれてしまいます。
今までは、どちらかというと濡れ衣を着せられた可哀想な人という印象でしたが、この信澄黒幕説は確かに盲点でしたし、面白いと思いました。
(大好きな歴史家の加来先生は、YouTubeで「黒幕はいない」とおっしゃっていましたが😅)
さてさて、ドラマ本編はまるっとほのぼの回。
最近お疲れ気味の信長公を、みんなで癒して元気にしようというドラマオリジナルの1話でした。
……まぁ、良かったんじゃないかな。
いよいよ来週は「本能寺の変」。
要潤さん演じる明智光秀が、良い感じに追い込まれていて、暴発寸前の様子が予告でも見て取れました。
今日のほのぼの回が前振りとなって、次回の本能寺の変で一気に盛り上がる展開を期待しています。
それにしても、あれほど信長を慕っていた秀吉が、山崎の戦いを経て、清洲会議、賤ヶ岳の戦いと織田家を飲み込んでいく姿は、今はまだイメージできません。
お市の方とも、あんなに仲が良さそうだったのに、これからどんなふうに秀吉の野心を描いていくのでしょうか。
この先の展開も目が離せません。

