Photo by
mirecat
「自分を大切にする」の匙加減がわからない日の、一杯のコーヒーとジム。
週の始まり。
重い体に喝を入れる一杯のコーヒーから、私の月曜日は始まった。
ふと考えてしまう。「自分を大切にする」って、一体どういうことなんだろう。
いい歳をして、いまだにその答えが見つからない。
我を通しすぎれば角が立つ。かといって、自分なりに匙加減をしているつもりでも「他人を優先しすぎている」と言われてしまう。
世間一般がいう「幸せ」の型に、自分がはまっていないような気がして、ふとマイナスな思考のループに迷い込んでしまった。
そんな時は、ぐるぐる考えるのをやめて、ジムへ向かう。
トレーナーの指導のもと、思いっきり体を動かす。追い込んだ後の念入りなストレッチ。
筋肉の緊張が解けていく感覚だけが、今の私を現実につなぎ止めてくれる。
「生きているだけで、それでいいじゃない」
そうシンプルに感謝できる強さが欲しい。
溢れる情報や誰かの日常に心を揺らされるくらいなら、もっと空や木々、目の前の風景を眺める時間を増やそう。
小さなラッキーを綴る習慣も、今日はお休み。
そんな自分も、丸ごと受け入れて今日はさっさと寝ようと思う。
明日の朝、また美味しいコーヒーを淹れるために。
