先延ばしタイプ診断つき。あなたに本当に効く対策がわかる実践ガイド
はじめに
この実践ガイドを手に取ってくださり、ありがとうございます。
これは、無料記事『やらなきゃいけないのに、手をつけられない。その理由と"抜け出し方"』の実践ガイドです。
まだ読んでいない方は、先に読んでおくことをおすすめします。
無料記事の内容を簡単に振り返ります。
先延ばしをしてしまうのは、意志が弱いからではなく、脳が「今やる面倒くささ」を過大評価し、面倒なことを「未来の自分」に丸投げしてしまうから(現在バイアス)。
だから、対策は「気合いで全部やる」ことではなく「2分だけ始める」こと、これが無料記事でお伝えした最初の一歩でした。
「2分だけ始める」は、最初の一歩としてとても効果的です。
でも、毎回それを自分の意志で始めるのは、続けるうちにだんだん難しくなってきます。
「2分だけやろう」と思うこと自体を、先延ばししてしまうからです。
そこで、この実践ガイドでは「意志で始める」のではなく、「仕組みで自動的に動き出す」状態を作っていきます。
その前に、あなたの「先延ばしタイプ」を知っておきましょう。
というのも実は、先延ばしには原因のタイプがあります。
そして、タイプによって効く対策が違います。
だから、自分のタイプに合わない方法をいくら試しても、効果は出にくいんです。
逆に、自分のタイプに合った方法を使えば、驚くほどスムーズに動けるようになります。
まずは、次の3つのうち、自分に一番近いものを選んでみてください。
タイプA:「いつやるか」を決めていなくて、ダラダラ後回しにする
「時間がある時にやろう」と思っているうちに、その「時間がある時」が来ないまま締め切りが迫る。やる気はあるのに、始めるタイミングを逃し続けるタイプ。
タイプB:やろうとしても、スマホやテレビについ手が伸びる
机に向かっても、気づいたらスマホを見ている。
誘惑に負けて、肝心の作業に集中できないタイプ。
タイプC:やるべきことが退屈・面倒で、どうしても気が乗らない
やることはわかっているけど、それ自体がつまらない、地味で気が進まない。楽しくないから手がつかないタイプ。
どれか1つに絞れなくても大丈夫です。複数当てはまる人もたくさんいます。
このガイドでは、それぞれのタイプに対応した3つの方法を紹介します。
タイプAの人には → 方法1:「いつやるか」を先に決める
タイプBの人には → 方法2:誘惑を遠ざける
タイプCの人には → 方法3:やるべきことに楽しさをくっつける
自分のタイプに対応する方法から読んでもらってもいいし、順番に全部試してもいいです。
あなたに合うものを選んで使ってください。
進め方とルール
各方法では実例を紹介します。それを参考に「自分専用ルール」を1つ作って、実際に試し、気づきをメモしてから次に進んでください。
ルールは2つだけです。
① 自分専用ルールを作ったら、実際に試してから次に進む。
一度でもいいので試してみてください。大事なのは、試した後に「効いたかどうか」を確認することです。
② 試した結果を、かんたんにメモする。
「効果があったか」を◎・◯・△の3段階で記録して、もし△だったら「どこを変えれば良さそうか」を一行だけメモしてください。
残念ながら先延ばし対策は、一度で完璧な方法が見つかるものではありません。
「試す→効いたか確認する→合わなければ少し変える」を繰り返して、自分に一番効く方法を見つけていくものです。
だから、うまくいかなくても大丈夫です。それは失敗ではなく、「自分にはこのやり方は合わない」という大事な発見です。
その発見が、次のルールをより良いものにしてくれます。
意志に頼るのは、もう終わりにしましょう。
ここからは、仕組みであなたを動かしていきます。
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