スタートが前向きでなくてもいい
こんにちは、FP(ファイナンシャルプランナー)の真凛です。
せっかくnoteをはじめたので、投稿コンテストとやらに興味津々。
テーマをいくつか見ていたところ、伝えたいことが見つかったので書いてみます。#ビジネスの出会い というハッシュタグ。
まさに私の今やっているFP(ファイナンシャルプランナー)としての活動が、出会いの重なりで成り立っていると思っています。
いくつかの偶然が重なって今に至る
その過程をすこしだけ紹介したいと思います。
FPの資格を取得した理由
前向きな資格取得ではなかった
そもそも私がFPの資格を取得したのは
自己啓発でもなければ、何かに活かすためでもありません。
当時働いていた金融機関で取りなさいと言われたから
たったこれだけの理由でした。
当時、私は決して優秀な社員ではありませんでした。
むしろ行動力に乏しく面白味もなく
会社の中ではお荷物と呼ばれる部類だったと自負しています。
そんな私ですが、勉強だけは自信がありました。
取りなさいと言われた資格は、お荷物にならないよう勉強して取得した
そんな記憶があります。
転職して使わなくなったFP資格
結婚を機に、金融機関を退職してFP資格は必要なくなってしまいました。
転職後も、FPを活かすことは特になく・・・
とはいえせっかくの知識の証と
2年に1回の更新料を払っていた、そんな日々でした。
日本FP協会というFP集団との出会い
お客様から言われたある言葉
今思うと、このお客様との御縁自体も偶然の重なりではあるのですが
とあるクライアントから頂いた言葉で、FPとしての真凛が誕生します。
2代目社長として社会を戦っている経営者の方
同業者団体や各種協会での活動にも尽力されており
業界全体を盛り上げていきたいといった気概をもっている方から
あなたも自分の勤める会社での仕事以外の
もっと大きな括りでの活動をなにかしてみるといいよ
と言われました。
そして時期を同じくして、日本FP協会さんから、協会としての活動に参加してみないかとお誘いのメールが(一斉配信で)届いたのです。
出会いは箱ではなく人とつながること
協会を通じて出会った方々は、本当に様々でした。
自分の知識・スキルの向上のために資格を取った方
ファイナンシャルプランナーとしての仕事をしている方
FPはお金にまつわる様々な広い知識を問われる資格です。
専門分野以外のことも包括的に勉強することから
自分とは全然違うバックボーンを持った方が同じ資格を持っています
持っている経験もスキルも違う
資格という共通項で繋がっている
ここで出会った人とのつながりは
自分にはない魅力のど真ん中に触れられる、本当に貴重な機会です。
共通項であるファイナンシャルプランナーという資格や
その普及を主目的とした協会の存在なくして、これらの出会いはないですが
それでもやはり私の中では人とのつながりこそが財産に思えてならない
そんな日々なのです。
なにかしたいを形にすること
会社員という枠を超えてのスタート
とはいえ、私は会社員です。
普段はFPという資格とは少し離れた領域で仕事をしています。
会社の中でこの資格を活かすというよりは
外に出て、会社の業務という枠を超えて活動することを選びました。
そして今の私がいるということになるのです。
FPという肩書きで何ができるのか
FPという資格は業務独占資格ではありません。
この資格がないとできない業務はないよ、ということ。
そしてFPが関わる業務の中には他の資格の独占業務が存在します。
たとえば
保険を売るためには保険募集人という資格が必要
税金の個別具体的な計算・相談には税理士の資格が必要
金融商品を売るにも、遺言に深く携わるにも、それぞれ資格がないとできない業務が一定数存在します。
ではFPとして何ができるのか・・・
私はその窓口として相談に乗り
必要ならば専門職の方につなぐこと
これこそがFPの業務の真髄と思っています。
最初から「○○について相談したいから、○○士さんに連絡しよう」
がわからないケースがいっぱいありますよね。
相談してみて「それは僕の専門外です」と言われた日には
立ち直れなくて相談することを諦めてしまうかもしれません。
総合窓口としての存在でいることに価値を見出したのは
様々な専門分野を持つFPとのネットワークに触れたことが大きいです。
前向きなスタートではなくてもいい
ここまで書いてきたように
私のFPとしてのスタートは決して前向きではありません。
でも資格をとって数年が経過した今だからこそ
見える未来があり、向ける方向がある。
だからこそ、一見して意味のないことでも大切にしたいと私は思います。
今日はあまりお役立ち情報ではないと思いますが
なにかの参考になりますと幸いです。
