1965生まれ 定年再雇用という妙に高額なアルバイト生活
▓画像は生成AIでつくられたものです
#仕事について話そう
失われた30年を駆け抜けた挙句がこれ
後悔ではなくて
悲しみでもなくて
泣きたい気持ちも通り越したら
笑顔が出てくる
昨年 3月末日
定年を迎えた翌日から法改正で
65歳までの雇用が義務化された
もともと再雇用制度はあった弊社だけれど
これでむしろ、区切りがつきづらくなったわけ
ただ、雇用形態はというと、微妙な
企業側からみれば、65歳までの有期雇用義務のあるアルバイト
とはいえ、健保継続、年金継続、雇用保険継続のうえで
ただし、時給換算という変な制度で
頂戴する収入は、現役時代と比べると
雇用保険の「高年齢雇用継続給付(高年齢雇用継続基本給付金)」
の対象には一月たりとてならなかったから、そういうことか。
つまり、前年の収入の75%以下になった事はないということか?
でも、月給と時給ではその利便性に雲泥の差があり
月給なら、休みの多い月はうれしい
年末年始や大型連休
時給だと、これは如実に痛みを感じる
あと、有給休暇は今までは、額面に変化はないものの
時給制だと、有給とると、金額が補填されてくる
まあ、良い悪いは別として、これは現実
アルバイト
でも、私、世代より少し後の方々、就職氷河期時代は
更なる苦役に耐えてきたのだろうか
大昔、派遣スタッフは、自身の能力を活かした、自由な働き方として、格好の良いイメージで世に出た感があり
派遣登録は確かに、スキルの自由を好むスキルの高い人々には好都合だったのかも知れない
けれど、いつか、もはや主流はこうだろう
わりと普通のスキルの方に働いていただき、わりと普通の労働対価が派遣会社からその方々に支払われる。
けれど、その方々の労働に対しては、派遣先の企業は、わりと普通よりも遥かに高い金額を派遣会社に支払っている。それでも企業は直接雇用よりも柔軟かつ流動性の高い労働力を重宝する仕組みに取って変わった。
まあ、そうでもしないと派遣会社、そのものが存続しない。
これが今の、非正規雇用の一角なのかもしれない。
能力があれば柔軟な派遣で自由に働く、これがもてはやされていた頃の、正規雇用の若手サラリマンはと言えば、実力主義を訴えたら、偉い人たちから、「まあまあ、そんなにいきらずに、肩の力を抜いて」となだめられ
それが、年月を経て、その世代が、年功序列の恩恵にあやかれるのかと思えいきや、「フェアな実力主義で我が社はまいります」 などと掌返しされる有り様です。
所詮、社会と言うやつは、国の行き先を決められる力を持った人達の都合で動くから、その裏で犠牲になる人々は、そんな権力者の都合とは、なんら関係のない人々だというのに、良いのか悪いのか、わりと自身の事には淡白な反面、正直あなた達とは無関係な、政や社会的な出来事には敏感で、これをテレビ観ながらああでもない、こうでもないと、言っているうちに巻き込まれ、うかつに選挙にいくもんだから、その時の空気感で、世の中が変に動いちゃう。この無責任たるや、諦めて、そんなことだから犠牲になっちゃうのかもしれない。
ただ、呑気な国の、穏やかな犠牲者は放置してても良いのだけれっど、過去60年、世界のいたるところでは、権力の都合に翻弄された人々が今なお苦しんでいるし、その現実を目の当たりにし続けたもまた、私達世代だと強く感じている。
どこかで始まった戦争や紛争、暴動やテロ、その時々、犠牲になる人々を、ブラウン管越しに観て、それが液晶画面に変わろうとも、悲劇の連鎖は何らかわらない。その現実に、私は悲しみはしても、手は打てず、声すらあげもしなかった事実。これで良かったのかと考える、考える前から答えは知っている、そんなんで良いわけないに。
1965年、大河の、上流域でボトンと落とされ、長い時間をかけて、岩にぶつかり、流れに飲み込まれ、抗い続けても、海まで流れ着いてきた。
そして今、大海に居て最後を迎えようとしている。
溺れながら抗っている姿は、もはや滑稽でしかない
#エッセイ #働き方 #再雇用 #年功序列 #時給 #月給 #再雇用 #定年 #氷河期世代 #新人類
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彼らもまた 加害者であり被害者
こんな翻弄 こんなに理不尽 そして現実
