自称メタラーが「ヘヴィメタル」を聴いてみた(Judas Priest編)
どうも
早速検証スタートといきましょうか
企画のおさらいはこちらからどうぞ
手始めにJudas PriestのSpotifyトップ5の曲を
以下に記したいと思います
(再生回数とトラックのリンクは割愛)
1 "Breaking the Law"
2 "Painkiller"
3 "You've Got Another Thing Coming"
4 "Living After Midnight"
5 "Electric Eye"
当初はこれら5曲を1位から順に聴いて
○(聴ける)△(まあ聴ける)×(聴けない)
の三段階で評価し
各曲のレビューを
試みるつもりでした
ただ
5曲中4曲が△か×だったんです
○△×というのは
あくまで筆者に合うか合わないかの
指標に過ぎないですし
アーティストを貶すつもりもないのですが
レビューが否定的なものに
偏ってしまうのは避けられない
そんなレビューは書く側も読む側
(特にJudas Priestのファンの方々)も
あまり気持ちのいいものではないと思います
そこで筆者は思い立ちました
Judas Priestファンの皆さまに
媚びる形にはなりますが
5曲のうち唯一食らった曲のレビューを
熱意をもってお届けしようと
正直Spotify人気No1の曲を聴いたとき
退屈だなと感じてました
どうせこの後の曲もこんな調子でしょ?
みたいな
でもちょっとこれ見て下さい
・トップ5の中でも異質
・これが好きならメタラーと呼んでもいいのではなかろうか
・まじで数年の間に何があった?
・声の好き嫌いは分かれるかも
・ギターソロ
これらは上位5曲を聴き終わったあとに
真っ先に書いたくだんの曲に関する覚え書きです
特に2番目の
・これが好きならメタラーと呼んでもいいのではなかろうか
という文言は我ながら興味深いです
それではいきましょう
普段ヘヴィメタルを聴かない
モダンメタルかぶれな筆者の度肝を抜いた
Judas Priestのナンバーがこれです
お送りしたのは
Spotify再生ランキング2位
"Painkiller"でした
いやあもうね
最初のドラムで一気に引き込まれます
早いかと思いきや
微妙にテンポが落ちるところが気持ちいい
からのギュイーンとうなるギター
雄々しいギターリフ
これはもう曲の掴みとして
ひいてはアルバムの掴みとして
("Painkiller"は1990年に発表されたアルバムの
タイトルトラックかつド頭一発目)
完璧なのではないでしょうか
リスナーを一瞬で釘付けにする
計算や工夫がなされている印象を受けます
そしてイントロのテンションを
保ったまま突っ走る演奏
それに併走するハイトーン
かつアグレッシブなボーカル
この極端に高いボーカルは好き嫌いが
分かれるでしょう
個人的には全然聴けますし
何よりr(アール)を時折巻き舌にする発声が
いいスパイスになっているかと
サビも口ずさみやすく
ライブではシンガロングでも
コールアンドレスポンスでも
楽しめそう
そして2:08辺りからの
約1分半のギターソロ
ギターを弾けない筆者でも
思わず両指をピロピロしたくなります
余談ですがこういう長尺のソロの間
ボーカルさんってライブでは
どうしてるんだろうかとか
しょうもないことが気になってしまいます
やはり水分補給とかひたすら煽るとか
ですかね
話を戻しましょう
このソロも素晴らしいのですが
そこに入る直前
曲のテンポをこれでもかと
上げる部分があって
なんというか
どれだけ限界まで
スピードを上げられるかを
楽器隊が競い合っているかのようです
ラスサビ前の4:22にも
同じ展開があって
こちらはさながら長距離ランナーの
ラストスパートのよう
そしてイントロと同じ(ではないかも)リフ
からの何オクターブか下で
歌い上げられるラスサビ
これはこれでいいアクセントになってます
最後にまたソロで
ギタリストの独壇場と思いきや
その見せ場を途中から
かっさらっていく
ヘヴィメタル・ボイス
聞こえ初めは声ではなく何かの楽器が
ギターソロに割り込んできたのかと
アウトロでテンポが落ち着いて
やっと息をつけるかと思いきや
このボーカルさん
ちっとも休む気がない
およそ20秒間の超絶ロングトーン
マラソン大会や水泳大会を
テレビで見てる時
こっちまで息苦しくなるんですけど
それに近い感覚を覚えました
そしてPain!!!で締める
拍手
お手上げ
脱帽
敬礼
白状すると自分には
昔のメタルを舐めてる節がありました
Iron Maidenを聴いたときも感動はすれど
払拭されない物足りなさのようなものがあった
ただ今回の出会いを契機に
その認識は改められなければならないでしょう
以上
筆者にぶっ刺さった
Judas Priestの楽曲
第2位でした
あれ?
第2位?
さっき
残り4曲はイマイチだった
って言ったよね?
唯一食らった曲
って言ったよね?
と思った読者さま
ご明察
確かに"Painkiller"を上回る
曲はSpotifyトップ5にはありませんでした
ただ5曲聴き終わったあとにとある閃きが
「"Painkiller"が入っているアルバムを
聴けばもっと自分の好みに合う曲が
見つかるのではあるまいか」
そこでアルバム'Painkiller'を
通しで聴いてみると
予想は的中
さらなるお気に入りを
見つけてしまいました
今回その曲についても語り尽くすつもりでしたが
そうすると一本の記事としては
やや冗長になりそうでしたので
今回はここで切り上げたいと思います
次回も引き続き
アルバム'Painkiller'のレビュー
そして検証の締めくくりとして
自分はメタラーと称するに値するリスナーなのか
この2点を中心に話を展開していくつもりです
それでは
Judas Priest編の後編
でお会いしましょう
ご一読いただきありがとうございました
