やっぱり、わたしはパンクだったのかもしれない。──激ぷにょアラフィフ、いまさら気づく。
なんか、ふと思った。
やっぱり、わたしって
パンクなのかもしれない。
いや、見た目じゃない。
今のわたしは、
激ぷにょアラフィフで、
パンクのかけらもない見た目をしている。(笑)
昔は違った。
アルゴンキンが好きで、
グレーのTシャツにショッキングピンクのロゴ。
黒のミニスカートに帯がついてて。
タイツか、生足にニーハイソックス。
足元はアディダスのスニーカーか厚底。
今思い出しても、
ちゃんと“あの頃の自分”がそこにいる。
でもね。
その格好をし始めた頃、
ちょっとだけ、友達が減った。
「お姉さんキャラなのに、なんでそんな格好してるの?」
「安室ちゃんみたいなののほうが似合うのに」
そんなふうに言われた。
そのとき、わたしは思った。
──何着ようと、自由やろ。
今思えば、あれが全部だった気がする。
パンクって、たぶん、
服のことじゃない。
生き方のことだ。
誰かに似合うって言われるものより、
自分がしっくりくるものを選ぶこと。
「こうしたほうがいい」より、
「これがいい」を選ぶこと。
その代わり、
ちょっとだけ孤独になることもある。
でも、それでもいいと思った。
だって、
自分で選んだほうが、
ちゃんと生きてる感じがするから。
今のわたしは、
あの頃みたいな格好はしていない。
でも、たぶん中身は変わってない。
好きなことを書いて、
好きなことを感じて、
好きなように生きている。
すぐ泣くけど(笑)
でもそれも含めて、
たぶん、わたしはパンクだ。
