結局、歯科健診には行った方がいいのかどうか? と迷っている人に捧ぐ
はたして、歯科検診には定期的に行った方がよいものなのかどうか?
私は心が揺れまくったまま、人生の十数年を過ごしてしまった。
若いころは大体、「何かあったときだけ歯医者に行く」というスタンスだった。歯医者で重度の虫歯が見つかって、治療で痛い思いをするたびに、もっと早く来ればよかったなーと思いながら。
とはいえ、3カ月に一度検診に来いなんて、歯医者さんが儲けたいだけじゃないの? という気もしたりして、私の心は揺れまくっていた。
そんなこんなで、気がついたらもうアラカン。今の私はどういうスタンスかと言うと、
2か月に一度、きっちり歯科検診と歯のクリーニングに行っている
数十年間揺れまくって出た結論は、「歯科健診には行った方がいい」である。
一番そう思ったのは、もう15年くらい前になるが、虫歯が深くなって歯根治療をしたときである。歯根治療には時間もかかるし、当時は結構痛かった。実は最近も歯根治療を受けたのだが、技術が進歩したのか、もうそんなに痛くはなかったが、何度も通院しなければならないことは変わりない。そんなことになる前に、浅い虫歯のうちに治してしまった方が断然いい。虫歯の早期発見早期治療のためには、やっぱり歯科健診である。
医療費が高いアメリカでは、虫歯1本の治療に10万円くらいかかるので、みな検診や予防に力を入れているそうだ。特に、歯を磨くときにフロスを使うのは常識らしい。歯ブラシだけでは歯の隙間の汚れが取れないからだ。
フロスをやってみると、とても口の中がすっきりさっぱりする。世界に誇る清潔好きの日本人が、フロスを使わないで平気でいるなんてなんだか不思議だ。歯科検診とともに、ぜひフロスを使うこともおすすめしたい。と、偉そうに言っている私も、フロスは週一ぐらいしかやっていないけれども(ほんとは毎日やった方がいいです皆さん)、口臭予防にもなるので、人に会う前にフロスでお口をすっきりさせるのはお勧め。フロスのあと、キシリトールガムを噛めば、ほんとに、お口爽やか~~~♪ である。
たいていの歯医者さんは、治療が終わると、3か月後くらいに検診のおすすめのハガキを送ってきてくれる。それでも、電話をして予約を取るのがなんとなくおっくうな気持ちになったりもするけれども、悪いことは言わないから、積極的に電話をかけたほうがよい。
たいていの人は数か月おきに美容院や床屋さんに行って、数千円の費用を支払って髪の毛のケアをしていると思う。そのノリで歯のケアをしよう! と思うと、なんとなく意識が変わる。髪は大事だけど、歯の健康は寿命に直結するのでもっと大事だ。2~3カ月おきに歯科検診に行って歯のケアをしてもらうことは、決して無駄な出費ではない。
年齢を重ねるごとに、歯の大切さが身にしみる。
だから今は、定期的に歯科検診に行くかどうか迷っている人の背中を、ぜひ押してあげたい気分になるのである。
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