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「この子、大丈夫ですか?」と聞いた私に“普通です”と返ってきた日

ぷうちゃんの続きです。

違和感について正解を問う

幼稚園に入園後、3歳半くらいの時に
市の3歳児検診がありました。

ぽっちゃんの時に経験済み。

以前同様に体重身長測定、歯磨きの指導…
なんちゃらを経て、
何か気になることがある方は…のコーナーへ。

臨床心理士の先生が話を聞いてくれるとのこと
だったのでお願いしました。

ぷうちゃんも同席で。
イスに座らずに机の周りをぐるぐる回る…
「じっとして!」と制止しながら、
多動・噛みつき・パンチキック、
姉への噛みつき&髪引っ張る、
私の肘を噛んだり吸い付いたりする。
と相談…

臨床心理士の先生からは、

「この頃の落ち着きのなさは当たり前。」
「暴力については戦隊ものを見せると増す」
「見せすぎに注意」

と言われて帰宅。

そうか…普通なのか。
男の子だからぽったんとは違うのか…??

モヤモヤしながらも
臨床心理士の先生に言われては
そうなのか。と思うしかない。

抑制/制限

パンチキックするなら見ちゃだめ!!と
ウルトラマンを見せるのを制限する日々。

爪噛みもひどくなるが
苦いマニキュアは全く効かない…

常に指が口にいくので
塗る系のものは全く意味がない。

手袋をはめさせてました。
それは物理的に噛めないので効果ありだけど。

ただね…汗かいて痒くなっちゃうんですよね。

マスクも試しましたが
アゴにずらして噛むから
マスクの意味も爪噛みにも効果なし…。

結局、「(手を)噛まない!!」と
見つけるたびに注意する術しかなく、
1日中注意されている状態になるのでした。

毎日毎日毎日毎日
ぷうちゃんを叱るけれど、直らない。
言ったすぐそばからまたやる…

どうにか直そうと躍起になって
ずっと朝から晩まで注意するようになりました。

加速する注意

注意する声がどんどんどんどん大きくなるが、
直らない…

私はそのうち、手が出るようになりました。

ぽったんを育てている時にはしなかったこと。
「叩く」…です。

最初は怒りながらべしっとお尻を叩いてました。
…直らない。

そのうちに頭をべしっとするようになる。
…直らない。

毎日怒っていくうちに、
叱る声はだんだん怒鳴り声になり…
パーだった手はグーに…
そのうちゲンコツになりました。

避難場所

ぷうちゃんは叱られそうになると
ひいおばあちゃんの元へ逃げていく。

私が叱りにいくと
ひいおばあちゃんはぷうちゃんをかばいます。

「そんなに怒らないの。ママは怖いね〜。
 ぷうちゃんはいい子、いい子。」

当時はひいおばあちゃんの言動に
正直、ムカッとしてました笑

でも今は、あのとき、ひいおばあちゃんは
ぷうちゃんの心を守ってくれていたんだなと
思っています。

突然の別れと悲しい気づき

そんなひいおばあちゃん。
急にころっと亡くなってしまうのです。

風邪をひいて咳をしていたひいおばあちゃん。

なくなる2日前に会った時にも
病院行きなよ〜と話し、
少し咳をしていたくらいで元気だったのに。

お腹の動きが元々悪く、
それが苦しくて急遽入院したのですが
そのまま帰らぬ人となってしまいました…

私はおばあちゃんっ子でした。
そう、ひいおばあちゃんは私のおばあちゃん。

母は自営で働いていたので
小さい頃からご飯や家事をしてくれたのは
おばあちゃんでした。

おばあちゃんのご飯は美味しくて。
手作りのおいしい思い出がたくさん…

餃子の包み方は
おばあちゃんに厳しく叩き込まれました笑

悲しかった…
急にお別れするのが。

もっと毎日たくさん話せばよかった。
普段からぎゅう〜ってすればよかった。

なくした時に気づく。
「すればよかった」がたくさんあった…

ぽったんとぷうちゃんは
棺に入れるために
ひいおばあちゃんの似顔絵を描いた。

どちらもにっこり笑った、
優しそうなひいおばあちゃんだった。

ひいおばあちゃんと火葬場に行くバスの中…
これからひいおばあちゃんを焼きに行くんだよ。
と聞いたぷうちゃんは大きな声で言った。

「おばあちゃん焼いてみんなで食べるの??」

これは3才という年齢だったからなのか?

特性からくる想像力の欠如、だったのか?
(言葉のニュアンスでとらえるのではなく、
そのままの意味でとらえるので冗談が通じない)

びっくりするひと言だけど、みんなは笑った。

「ぷうちゃんらしい、面白いね、いい子だね。」
きっとひいおばあちゃんは笑っていたと思う。

逃げ場のないサインだったのか?

6月のプールが始まる頃、
なんとなく昼間はとれてたオムツ。
(夜は年長さんの終わりまでオムツ装着でした)

10月にひいおばあちゃんが亡くなって、
おしっことうんちをチビるようになる。

おしっこをチビっても
気にする様子もなく、そのまま遊ぶ。

うんちは、「!!」と気づいた時には
すでに出かかっている感じで漏らす。

幼稚園の先生に
何回パンツを洗ってもらったことか…
家では何枚パンツを捨てたことか…

これはただの赤ちゃん返り…?

幼稚園での行事には普通に参加でき、
運動会もお遊戯会も音楽会も頑張ってました。

が、これから年中さんに向けて。
さらにパワーアップしていくのです…

次回
今まで困っていたことにプラスして
癇癪がひどくなり、
困り果てて市の臨床心理士さんのところへ
個別に相談に行った時のお話です。

読んでくださってありがとうございました^^

pigumon

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